09.09.07
関西大学商学部主催 第2回「海外ビジネス英語プログラム」(BestA2009)で、1日就労体験を実施しました!
イギリスに1ヶ月ホームステイをしながらビジネス英語を学ぶという、関西大学商学部主催の「海外ビジネス英語プログラム(Business English study abroad = BestA)。
事前授業・事後授業をも含め、本プログラムを修了すれば、合計4単位を単位認定します。
今年度、このプログラムは、8月23日(日)~9月20日(日)の29日間実施され、18名の商学部生が参加し、現在、ヨーク・セント・ジョン大学で商学部独自のプログラムによる授業を受けています。
9月2日、初級クラスは職場訪問見学、上級クラスは8ケ所で1日就労体験を実施しました。
対象となった職場と、そこで働いた内容は次の通りです。
就労体験先紹介
(1) FunFishers
フィッシャーゲート小学校に併設されている、日本でいう学童保育施設。
ここで子供たちの相手をする仕事。
(2) Inglebys Coaches
マンチェスター空港からのヨーク入りや、マンチェスター1日旅行で我々も使った、コーチ(貸切バス)の会社。この会社では昨年に続いての体験労働。
(3) Oxfam Goodamgate店
日本でもおなじみの英国を代表するチャリティーショップ。
この店は衣料品が中心で、せっせと「皺を伸ばしてました」だそうです。
(4) Oxfam Low Petergate店
こちらはOxfamの本屋さん。寄贈された中古本を売っています。
レジで、隣の優しそうなお兄さんとニコニコ話してました。
(5) British Heart Foundation
心臓病財団のチャリティーショップ。店先で接客などしていたようです。
(6) Save the Children
子供を救え!というチャリティーショップ。レジやら接客やらバックヤードやらで活躍。
(7) Scope
建物が工事中でよく写っていないのですが、ここもチャリティショップ。
高齢者支援のボランティア店ですが、奥で袋詰めみたいなことをしてました。
(8) St. Sampson's Social Centre
1845年建設の壮麗な教会跡で営まれる高齢者用施設。
訪れたときにはちょうど、イギリス人が大好きなサウンドオブミュージックのボランティアによる美しい合唱が響き渡り、そのなかをエプロン姿で給仕に奮闘していました。
(9) SNAPPY(初級クラス全員)
大学近くの青年施設で運営されている、「特別なニーズ」をもった子供や若者(日本でいう障害者など)のためのボランティア施設。
初級クラスは、ここを訪れ、その活動を見学しました。
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