ボランティア体験ツアー 琵琶湖ツーリズム! ~大学生で考える環境ボランティアの未来2022(実践編)~


目的 | 三大学(関西大学・法政大学・明治大学)連携事業として実施。 琵琶湖の環境保全活動を通して、琵琶湖にナガエツルノゲイトウという特定外来生物が生息していることを知り、駆除の必要性を学ぶ。また、大学生同士で交流することで、環境ボランティアの未来を考えるきっかけづくりとすることを目的として実施した。 活動前には、「琵琶湖の環境保全」をテーマに、特定外来生物への対策と駆除活動について専門家の方から学ぶ事前講座を実施した。 |
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日時 | 2022年10月16日(日)7時30分~18時00分 |
場所 | 滋賀県長浜市 南浜漁港 |
内容 | 特定外来生物ナガエツルノゲイトウの駆除活動、参加者同士の交流 |
企画学生の声 |
・気温が高い中、胴長やライフジャケットを着ての活動は暑くて大変だったが、活動後は水面がとても綺麗になっており、駆除前と駆除後の違いを感じて、頑張って良かったと思った。 ・グループ全員で連携を取りながら駆除活動をすることができ、法政大学の方々とも交流を深めることができた。 |
参加者の声 |
・駆除活動をしているときは大変だったが、終わってみると漁港が見るからにきれいになっていて、達成感を感じることができた。(法・1年次生) ・特定外来生物の実情を知ることができ、実際の駆除活動を通して、現地の被害状況を理解することができた。(人・1年次生) ・関西大学の方々と連携して外来生物を駆除することができて良かった。また、今回の駆除活動を通じて、どれだけ湖が汚れているのかを目の当たりすることができ、その上で今後、自分がどのように環境活動に関わっていけばいいのかを考える良い機会になった。(法政大学・2年次生) |