ボランティア、講座・講習会情報(ボランティア【その他(被災地支援・動物愛護など)】:2025年)

【開催報告】被災地支援プロジェクト ~関西大学から届ける能登への想い~

締切
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みなさん、こんにちは。
関西大学ボランティアセンターです。

9月12日(金)~14日(日)に実施いたしました、ボランティアセンター設立20周年記念事業「被災地支援プロジェクト」につきまして、無事に全日程を終了いたしましたことをご報告いたします。

また、「能登復興を願う花火打ち上げ募金」におきまして、多くの皆さまからご支援を賜り、9月13日(土)に無事「復興祈願花火」を打ち上げることができました。

当日の花火の様子は、Instagramライブにて配信し、現在もリールにてご覧いただけます。ぜひ下記リンクよりご覧ください。

Instagram:https://www.instagram.com/kansaiuniv.volunteercenter/

9月12日(金)
・明日からの活動場所について現地視察を行いました。
・おたがいさまプロジェクト代表 大竹氏より被災地の現状や足湯活動についてお話しただきました。

◆参加学生の声
・被災された家は、壊れた家具や使用されていたであろう日用品がそのまま残されており、そこに人が暮らしていた痕跡を感じました。
・現実とは思えないような景色に衝撃を受けました。

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9月13日(土)
・5月~8月にかけて洗浄した写真を持ち主の方へ返却しました。
・お茶会(学生が考えたレクリエーション)と足湯傾聴活動を行いました。
・夕方には、ご飯会を開催し、カップ麺で作るお好み焼きを振る舞いました。
・夜には「復興祈願花火」を打ち上げ、多くの方にご覧いただきました。

◆参加学生の声
・つらい経験をされているはずなのに、周りにも元気を与えていて、人柄がとても素敵でした。
・自分も被災して苦しんでいるのに、周りのために炊き出しをするのがすごいと思いました。
・私の話を聞いてくださったり、相手の方のお話を聞く時間を持てました。少しでも楽しい時間を過ごしていただけたなら嬉しいです。
・被災者の方に少しでもほっこりしていただきたいという心からの想いで、接することができました。
・花火は天候が不安定で心配でしたが、無事に打ち上がり良かったです。人生の中でみた花火で1番きれいでしたし、この先もこれ以上綺麗な花火を見ることはないと思うほど心に残りました。

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9月14日(日)
・打ち上げ花火のゴミを回収しました。
・腰細地区にて、海岸清掃を行いフレコンバッグ(1トン)28袋分の漂着ゴミを回収しました。

◆参加学生の声
・想像していたより大変で疲れましたが、綺麗になった様子を見て良かったなと思いました。現地の方とも交流して、温かい人が集まる町だなと感じました。
・こんなに大きくて大量のゴミが打ち上げられているんだと驚きました。

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このたびのプロジェクトにあたり、多大なるご協力・ご支援をいただきましたすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。

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