- 教授三浦 真琴
研究分野 (領域) |
教育社会学・高等教育論 |
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所属学会 | 日本教育社会学会・日本高等教育学会・大学教育学会・日本比較教育学会 |
学歴 (取得学位) ・職歴等 |
1992年 名古屋大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程後期課程 単位取得後退学 1992年 中部大学 専任講師 1996年 中部大学 助教授 1999年 HGSE(ハーヴァード大学院)客員研究員 2000年 中部大学 大学教育研究センター副センター長 2003年 静岡大学 教授(大学教育センター:教育開発・評価(FD)部門長) 2009年 関西大学 教授 |
主な著書・論文 | 「大学院修士課程の機能分化に関する一考察-社会科学系及び理学系大学院を中心に-」 単著 『教育社会学研究』第48集 日本教育社会学会編 1991年6月 124~145頁 “The Function and Current Issues of Graduate Schools in Japan” 共著 『大学論集第21集』 広島大学大学教育研究センター 1992年3月 pp.286~295 (丸山文裕と共著) |
ご挨拶 | 「義務化」を錦の御旗に問答無用のFD活動が勢いを得ることを心より懸念しています。 FD活動とは自分たちの職場をより快適なものにするための営みであり、チームワークあってこそのものだと考えています。 みなさんと佳きチームワークを構築し、展開していきたいと願っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
関連 リンク先 |
関西大学 学術情報システム |
- 教授山田 剛史
研究分野 (領域) |
高等教育開発・青年心理学 |
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所属学会 | 大学教育学会・初年次教育学会・日本教育工学会・日本高等教育学会・高等教育質保証学会・日本青年心理学会・日本教育心理学会・日本心理学会 |
学歴 (取得学位) ・職歴等 |
2002年 大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了 修士(教育学) 2005年 神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了 博士(学術) 2005年 京都大学高等教育研究開発推進センター 教務補佐員 2006年 島根大学教育開発センター 専任講師・実施部門長 2008年 同センター 副センター長 2009年 同センター 准教授 2011年 愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室 准教授 2012年 同室 教育調査・分析部門長 2014年 同室 副室長 2015年 京都大学高等教育研究開発推進センター/大学院教育学研究科 准教授 2017年 名古屋大学高等教育研究センター 客員准教授 2020年 関西大学教育推進部 教授 |
主な著書・論文 | 『生成する大学教育学』ナカニシヤ出版, 2012年3月, 分担 『大学のIR Q&A』玉川大学出版部, 2013年9月, 分担 『大学生の主体的学びを促すカリキュラム・デザイン-アクティブ・ラーニングの組織的展開にむけて-』ナカニシヤ出版, 2016年6月, 編著 『学習評価』玉川大学出版部, 2018年6月, 分担 「大学教育の質的転換と学生エンゲージメント」『名古屋高等教育研究』第18号, 2018年3月, 155-176, 単著 |
ご挨拶 | 大学院では心理学(青年発達,自己形成論)について研究し,修了後の2005年からは,島根大学,愛媛大学,京都大学と3つの国立大学の大学教育研究センターでFD,共通教養教育,学習成果アセスメント・教学IR,大学評価・内部質保証などに関する教育開発・研究・社会貢献活動を行ってきました。特に,アクティブラーニングを中心とした授業デザインやカリキュラムデザイン,学生調査の開発を含む学習評価や教学IRに深く関与してきました。 私は,子どもが学校から社会へと円滑に移行(トランジション)し,彼らが健康で幸福に生きるための学校(教育)はいかにあるべきか,また,それをどのように(組織的に)デザインし,マネジメントするかといったことをテーマに据え,実践(開発)と理論(研究)とを往還しつつ探究しています。 関西大学では,これまでの経験や知識を生かして,たくさんの先生方の実践に触れ,関与・協同しながら,学生の学びと成長を促す(正課内外の)教育・学習環境の創造に寄与していきたいと思っています。また,新しい時代の大学づくりには,学生参画,教職協働が不可欠なので,この視点も大事にして,様々な機会にチャレンジしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします! |
関連 リンク先 |
関西大学 学術情報システム 山田剛史 ホームページ |
- 教授岩﨑 千晶
研究分野 (領域) |
教育工学・学習環境デザイン |
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所属学会 | 日本教育工学会・日本教育メディア学会・大学教育学会 |
学歴 (取得学位) ・職歴等 |
2000年 富士ゼロックス株式会社 入社 2009年 京都外国語大学国際言語平和研究所 研究員 2010年 関西大学総合情報学研究科 博士課程後期課程 修了 博士(情報学) 2010年 関西大学 助教 2015年 関西大学 准教授 2022年 関西大学 教授 |
主な著書・論文 | 『映像メディアのつくり方-情報発信者のための制作ワークブック-』,北大路書房,2008.01(久保田賢一,中橋雄と共著) Chiaki Iwasaki, Toshiya Tanaka, Kenichi Kubota(2011) “Analysis of Relating the Use of a Learning Management System to Teacher Epistemology and Course Characteristics in Higher Education”, Knowledge Management and E-Learning -An International Journal (KM and EL),Vol 3, No 3 pp.478-490 「LMSの活用事例から見る授業改善の試みと組織支援」,日本教育メディア学会『教育メディア研究』,第14巻2号,2008.03,pp.1~10(久保田賢一、冬木正彦と共著) “Analysis of Problems and needs for Instruction Reform In Higher Education,”International Journal of Educational Media and Technology ”Vol2,2008.08,pp.55~64,M.Kishi,Y.Imaoka,T.Konno and T.Mizukoshi 「組織的な教員支援としてのステューデント・アシスタントの効果と課題」,日本教育工学会『日本教育工学会論文誌』,第32号増刊号,2009.02,pp.77~80(久保田賢一,水越敏行と共著) |
ご挨拶 | 私は、ICT(Information and Communication Technology)を活用した学習環境デザインを専門としています。
これまでに複数の学部の先生方と共に、CEASを活用した多人数講義における学習者同士のやり取りを促す授業やTAを活用した授業などを考え、新たな授業実践のお手伝いをさせていただきました。 先生方と意見交換しながら学習環境をデザインするプロセスはとても楽しく、学ばせていただくことも多く、日々感謝しております。これからも多くの先生方と話をして、学習環境デザインについて考えていきたいと思っております。 ぜひ先生の話を聞かせてください! 連絡お待ちしております!(ciwasaki@kansai-u.ac.jp) |
関連 リンク先 |
関西大学 学術情報システム 岩﨑千晶 ホームページ |
- 准教授山田 嘉徳
研究分野 (領域) |
学習研究・教育心理学 |
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所属学会 | 日本教育心理学会・日本質的心理学会・日本心理学会・日本青年心理学会・日本発達心理学会・International Society for Cultural and Activity Research・日本認知科学学会・大学教育学会・日本教育工学会 |
学歴 (取得学位) ・職歴等 |
2010年 関西大学大学院心理学研究科博士課程前期課程認知・発達心理学専攻修了 修士(心理学) 2012年 日本学術振興会 特別研究員(DC2) 2013年 関西大学大学院心理学研究科博士課程後期課程心理学専攻修了 博士(心理学) 2013年 日本学術振興会 特別研究員(PD)(資格変更) 2014年 関西大学教育推進部 特別任用助教 2016年 大阪産業大学学部学科再編準備室 講師 2017年 大阪産業大学全学教育機構 講師 2019年 同機構 准教授 2021年 同機構 准教授・学長補佐 2022年 関西大学教育推進部 准教授 |
主な著書・論文 | 「ペア制度を用いた大学ゼミにおける文化的実践の継承過程」『教育心理学研究』第60巻第1号,2012年3月,1-14. 単著 『大学卒業研究ゼミの質的研究―先輩・後輩関係がつくる学びの文化への状況的学習論からのアプローチ―』ナカニシヤ出版, 2019年3月, 単著 「大学教育における質的研究の多様な展開」『大学教育学会誌』第42巻2号,2020年12月,103-107, 共著 『その問いは誰のものか―先住民の科学・西洋科学・科学教育―』ナカニシヤ出版, 2021年3月, 単著(翻訳) 『コロナ禍で学生はどう学んでいたのか―質的研究によって明らかになった実態―』ジアース教育新社, 2021年10月, 編著 |
ご挨拶 | 私の専門である学習研究の基礎にあるのは教育心理学です。これまで大学教育を主なフィールドとして、学生同士による学びの協同的なプロセスに着目しながら、効果的な教育実践のあり方を探究する実践研究を進めてきました。そのための手立てとして、大学教育領域の質的研究方法をめぐる議論にも関心を寄せています。教える体制の基盤や前提を学びの現実に照らしてしっかりと見つめながら、一人ひとりの関大生の成長をよりよく支援できるあり方を共に模索していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。 |
関連 リンク先 |
関西大学学術情報システム |