中央体育館には、使用目的を異にする、3つのアリーナを有しています。1階の「サブアリーナA」は多目的フロアとトレーニング施設として使用できます。
同じく「サブアリーナB」は、武道関係種目を中心として使用します。
2階の「メインアリーナ」は球技種目フロアーで、約6000名が一堂に会する広さを有しています。
メインアリーナ
サブアリーナ
竣工 | 1994.3 |
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延べ床面積 | 約9,197m2 |
1F | サブアリーナ A・B(卓球、古武道、応援団)、多目的フロア、武道関連種目フロア |
2F | メインアリーナ(バスケットボール・ハンドボール・バレーボール・バドミントン) |
3F | U字型ランニングレーン(走路:約180m) |
アリーナ
東体育館には、地下1階に器械体操練習場、1階にアスレチックトレーニングルーム、部室やシャワー室、2階にアリーナ、フィットネススタジオ、3階に観覧席があります。エントランスには「Sports Library」を設置し、防災機能を有する次代をリードする緊急のレジデンス機能も包含し、2017年5月からの建替工事を経て2018年3月に竣工しました。
器械体操練習場
フィットネススタジオ
東体育館外観
アスレティンクトレーニングルームは、「トレーナールーム」「物理療法スペース」「ウォータースペース」「リハビリテーション&ストレッチスペース」からなっており、怪我に焦点を絞ったコンディショニングサポートを実現します。怪我をさせないことがアスレティックトレーナー(AT)の最重要任務。選手の怪我を未然に防ぐ教育はもちろん、競技に最大限のパフォーマンスを発揮できる状態にまで選手を回復させます。
竣工 | 2018.3 |
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延べ床面積 | 約6,895.53m2 |
地下1F | 器械体操練習場 |
1F | アスレチックトレーニングルーム、部室16室、ミーティングルーム Sports Library、災害用備蓄倉庫 |
2F | アリーナ、フィットネススタジオ |
3F | 観覧席 |
誠之館8号館「養心館」については、1階に射撃場、2階に柔道場、剣道場、屋上にアーチェリー場が設けられ、それぞれの専用練習場として十分な面積を確保し、施設はもちろんのこと、設備についても十分配慮したものとなりました。 射撃場については、50mのスモールボアライフル用射座が4座と10mのエアライフル用が10座という練習スペースを確保でき、アーチェリー場については、70mの競技にも対応できる長さを確保し、柔道場、剣道場は450m2の広さを確保した専用練習場となりました。
射撃場(エアライフル)
射撃場(スモールボア)
柔道場
剣道場
竣工 | 2006.12 |
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延べ床面積 | 約5,009m2 |
1F | 射撃場 |
2F | 柔道場、剣道場 |
3F | アーチェリー場 |