関西大学高等部では、本校の特色であるプロジェクト研究で培った探究力と授業で培った国際理解力を発揮すると同時に、異文化・自文化の理解と異文化共生について学ぶことを目的とした学校行事として、２年次生徒を対象にハワイでの海外研修旅行を実施しています。

6月9日（火）、関西大学高等部にとって初めてのハワイ研修旅行。

関西空港での出発式では、研修旅行委員、鵜飼校長、団長の辻教頭の挨拶がありました。

往路は順調で、ほぼ予定通りに関西空港を離陸し、ホノルル空港に到着しました。

ホノルルは気持ちのよい晴天。まず向かったのはモアナルアガーデン。

「この木何の木」で有名なアメリカネムノキの前で、各クラス記念写真を撮りました。

そのあと、地元のショッピングセンターで昼食をとったあと、パールハーバーを訪れました。

太平洋戦争開戦前後のことを、資料館やアリゾナ記念館などで直接展示を見聞きして、

平和の重要性を再認識した人も多かったことと思います。

ホテルに向かうバスでは、疲れて眠っていた人も少なからずいました。

ホテルでチェックインしてからは、近くのレストラン「クヒオビーチ」で、美味しく夕食をいただきました。

夕食後、研修旅行委員会、学級委員会、国際交流委員会が明日のことを打ち合わせしました。

明日は、地元の学生さんと交流をしながらの、ハワイ大学見学・クラス別行動を予定しています。

楽しい一日になることを期待したいと思います。