
概要
プログラム概要
関西大学では、環境保全やSDGs等に関する取り組みを積極的に行ってきました。教育面においては、既存の環境に関わる科目に加え、2022年度より共通教養教育科目 関西大学科目群(戦略トピックス)を設置し、テーマとして「SDGs」および「カーボンニュートラル」を設定しました。SDGsへの理解を深めるための科目「SDGs入門」および「SDGsの実践」、環境問題について総括的に学ぶ科目「環境問題と環境政策のルーツ」等を開講し、学部を問わず多くの学生が履修しています。
このように未来社会を担う学生一人ひとりがSDGsに代表される社会課題の解決に関するテーマや領域を学んだことを証明する「関西大学SDGsラーニングプログラム」を2023年度より設置しています。このプログラムは共通教養科目の指定科目および正課外のSDGsに関する実践的なプログラムで構成し、修了者にはデジタル証明(オープンバッジ)を発行します。
対象
関西大学に所属する学部生(大学院生を除く)
修了条件
次の修了状況に応じて、関西大学SDGsラーニングプログラムの修了者として認定します。
■関西大学SDGsラーニングプログラム(基礎)
①関西大学SDGsラーニングプログラム指定科目のうち「SDGs入門」または「SDGsの実践」を必須として指定科目から合計3科目を修得
■関西大学SDGsラーニングプログラム(実践)
次の①および②を満たすこと
①関西大学SDGsラーニングプログラム指定科目のうち「SDGs入門」または「SDGsの実践」を必須として指定科目から合計3科目を修得
②正課外の指定プログラム等に参加
申請方法(予定)
インフォメーションシステムの申請・アンケートから登録を行ってください。
申請時期は、年1回(3月)を予定しています。秋学期成績発表日にお知らせします。
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フィールドワーク紹介
北海道で学ぼう!!
三大学連携カーボンニュートラル
夏季短期学習プログラム
グループワーク、現地フィールドワークなどを通じて、①カーボンニュートラルの知識、②他者との共同作業を通じた多様性、③社会のために行動する実践力を身に付けることができます。北海道大学および法政大学との合同プログラムのため、他大学の学生との交流・対話を通して、自身の考え方を広げることもできます。

「関大×法政×コマニー SDGs連携事業」
間づくりワークショップ
その空間で働く人、学ぶ人が活き活きと活動するにはどういった空間づくりが必要なのか?オフィス、大学と2つのフィールドワークを通じて、すぐれた間とは何か?を自身で切り開き、実際に自大学へ間づくり提案をしようというプログラムです。社会で活躍する企業の担当者や他大学生とも意見交換ができる貴重な機会です。
