アクティブ騒音制御に用いるフィルタの高速演算アルゴリズム

  • 11. 住み続けられるまちづくりを

用途・応用分野

・適応信号処理システムの論理回路実装
・ヘッドマウント型ANCシステムの論理回路実装
・医療施設、工事現場、交通機関などにおける騒音対策システム

概要

NLMSアルゴリズムの論理回路実装は正規化のための除算演算が必要となり回路規模が大きくなる。この除算演算をシフト演算とすることで計算コストを大幅に減らし、近似的に実装することを可能にし、システムの安定性向上を行った。特にFPGAに実装可能となれば、並列処理による高速演算が可能となり、ANCシステムの参照マイクロホンと誤差マイクロホンとの距離を縮めることができ、右図のようなヘッドホン型システムを構築することが可能となる。

electrical09.jpg

上記は「研究・技術シーズ集」より抜粋した内容です。詳細につきましては「研究・技術シーズ集一覧」よりご確認ください。
electrical09.jpg

同じSDGs目標を持つ取り組み事例

  • ../../common/images/activities/thum_seeds.jpg ../../common/images/activities/thum.gif

関連するニュース・イベント

  • ../../common/images/news/thum.gif

  • Japan. Committed to SDGs
  • SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
  • 関西大学 関大研究力 研究まとめサイト
  • 関西大学 環境保全
  • 学生によるSDGsの取り組み

関西大学SDGsの取り組みに関する
お問い合わせ先

関西大学 KANDAI for SDGs推進プロジェクト事務局(学長課)
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
TEL 06-6368-1121(大代表)

ページトップへ戻る