繊維材料のしわ特性を計測する画像処理手法

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用途・応用分野

・アパレル分野での繊維材料の特性計測
・繊維材料のしわ生成特徴の記述と予測

概要

繊維材料のしわ特性は、アパレル 分野において繊維材料を利用する際における重要な情報である。従来のしわ特性記述では、一定の荷重条件で繊維材料をふたつ折りにして、荷重を除去して復元した材料の開き角を測定していた。
本手法では、復元時の繊維材料の開き角だけでなく、形状の特徴をマセマティカル・モルフォロジとよばれる画像処理理論にもとづくサイズ分布という手法で分析して、より詳細な特徴を記述している左の例で は、上から 、復元時の繊維材料の画像、抽出された形状、サイズ 分布( 横軸:サイズ、縦軸:各サイズの図形が含まれる度合)、関数フィッティングによるパラメータ化を示している。

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上記は「研究・技術シーズ集」より抜粋した内容です。詳細につきましては「研究・技術シーズ集一覧」よりご確認ください。
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