バイオマスを原料とする炭素量子ドット

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用途・応用分野

1)ディスプレイ、セキュリティインク等の発光材料
2)生体イメージング、バイオマーカー
3)光触媒、抗菌剤

概要

本技術で提供する、リグニン等のポリフェノールを原料とする炭素量子ドットは、従来の金属系の量子ドットに比べて、毒性が低く、安定であり、発光や光触媒などユニークな光機能を有する。炭素量子ドットは、太陽電池、ディスプレイ、セキュリティインク、偽造防止、量子ドットレーザー、生体イメージング、バイオマーカー、医療画像装置(がん細胞のイメージング、たんぱく質の分析、細胞の追跡など)、LEDを含む照明、熱電材料、光触媒等の技術分野での利用が期待される。

nanotechnology60.jpg炭素量子ドットのAFM像(左)、発光の様子(中央)、光触媒による有機物分解(右)

上記は「研究・技術シーズ集」より抜粋した内容です。詳細につきましては「研究・技術シーズ集一覧」よりご確認ください。
nanotechnology60.jpg

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