規則性メソポーラスカーボンの製造技術

  • 7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに

用途・応用分野

吸着、水処理、膜分離、触媒、電気二重層キャパシタ、他

概要

本手法の基本コンセプトは、易分解性高分子を鋳型として、難分解性(熱硬化性)の有機構成成分との複合体形成と、それに続く易分解性鋳型の除去による周期メソ孔の生成にある。有機-有機相互作用を用いたメソポーラスカーボンの合成では、有機分子集合体鋳型の除去と炭化を同時に行うため合成手順を簡略化することができるうえに、従来法では得られなかったナノ構造を設計することができる。また、無機材料を鋳型に用いる従来法では困難な形態制御を直接行うことが可能であり、工業化に適したプロセスを提供できる。

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上記は「研究・技術シーズ集」より抜粋した内容です。詳細につきましては「研究・技術シーズ集一覧」よりご確認ください。
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