用途・応用分野
1、圧電体薄膜としての利用
2、金属材料表面の酸化防止膜、耐食性コーティング膜としての利用
3、多孔質セラミックコーティング膜への応用
概要
本技術では、コーティング液にポリビニルピロリドン(PVP)を加えることにより焼成過程における亀裂発生を抑えている。これまで1回のコーティング操作で1.2μmの厚みのチタン酸バリウム膜を製造することに成功している。更に、作製条件の調整により、多孔質セラミックコーティング膜の製造も可能である。
上記は「研究・技術シーズ集」より抜粋した内容です。詳細につきましては「研究・技術シーズ集一覧」よりご確認ください。