プラスチック表面に酸化物結晶薄膜を作製する―ゾル-ゲル溶融転写法-

  • 7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

用途・応用分野

1、光機能や電気機能をプラスチック表面に付与することを必要とする技術分野
2、導電性、圧電性、高誘電率、高反射率、低反射率、着色などをプラスチック表面に付与することを求める技術分野

概要

プラスチックへの光・電子機能金属酸化物皮膜の形成は、次の手順により行う。

①高耐熱性材料表面に有機高分子膜を作製し、その上部にゾルを塗布してゲル膜とする
②ゲル膜を500°C以上の温度で焼成し、酸化物結晶薄膜に変換する
③プラスチック基材を酸化物結晶薄膜に密着させ、プラスチック基材の表面を加熱・溶融する
 これにより、酸化物結晶薄膜はプラスチック基材の表面に転写される

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上記は「研究・技術シーズ集」より抜粋した内容です。詳細につきましては「研究・技術シーズ集一覧」よりご確認ください。
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