#07
用途・応用分野
・コンクリート構造物の維持管理、劣化抑制
・新設構造物の予防保全、既設構造物の劣化抑制、複合劣化への対策
・新設構造物の予防保全、既設構造物の劣化抑制、複合劣化への対策
概要
併用法は、図1のように2種類の表面含浸材を重ねて塗布して、それぞれの長所をうまく活用する方法である。複数の表面含浸材の種類や塗布量を変化させることができ、劣化環境や状況に合わせて調整ができ、図2のように、シラン系やけい酸塩系表面含浸材の単独塗布と比べて、併用法では塩害や中性化が同時に生じる状況でも優れた効果を発揮することが可能となり、複合劣化にも対応することができる。
上記は「研究・技術シーズ集」より抜粋した内容です。詳細につきましては「研究・技術シーズ集一覧」よりご確認ください。