プログラム
感情やその場のノリに流されない「交渉学」-理論から模擬交渉まで、実践で学ぶ-
交渉や調整の場面で、「何を優先し、どこまで相手の主張や要求を受け入れるべきか」と迷ったことはありませんか。
取引先との条件調整、部署間での業務分担の調整、急な依頼や納期の相談など、ビジネスの現場には交渉の要素を含むやりとりが多くあります。
「相手の要望に応じるべきか、自分の考えを主張すべきか。」
その場の空気や感情に影響される中で、冷静に判断することは容易ではありません。
こうした場面では、一方的に主張するだけでも、必要以上に譲歩するだけでも、双方が納得感のある合意にはつながりません。
自分の目的や優先順位を整理しながら、相手の背景や制約も踏まえて、対話を組み立てていくことが求められます。
本講座では、ハーバード大学ロースクールなどで研究・実践されている交渉学の考え方をもとに、交渉を「準備し、整理し、振り返る」ことのできる「課題解決のプロセス」として捉え直します。
講義に加え、ロールプレイ形式の模擬交渉などを通じて、感情に振り回されず、目的に沿って対話を進める力を養います。
さらに、「どちらが譲るか」にとどまらず、双方にとってより良い選択肢を考える方法を学びます。
こんな方におすすめ
- 日常業務において社内外問わず交渉の場面が多い方
- 普段の生活でコミュニケーションによって利害調整を行う機会がある方
- 感情に左右されやすく、コミュニケーションのあとに後悔しやすい方
- 交渉を経験や勘ではなく、再現可能な技術として学びたい方
- 利害や立場の異なる相手と、建設的に合意形成する方法を学びたい方
- 前回講座からさらに一歩進んで、模擬交渉を通じて実践的に学びたい方
初めての方もご参加いただけます
本講座は、5月に実施した講座の内容を踏まえつつも、今回から参加される方にも理解いただける構成です。
交渉学を初めて学ぶ方でも、基本的な考え方を確認したうえで、ケース演習や模擬交渉に取り組めます。
また、前回講座に参加された方にとっても、今回は模擬交渉と振り返りを通じて、より実践的に学びを深められる内容です。
タイムテーブル
13:00-13:30 交渉学紹介
13:30-14:30 ケース演習
14:30-15:00 交渉学講義
15:00-16:15 模擬交渉準備・模擬交渉実践
16:15-17:00 フィードバック・まとめ
※適宜、休憩を挟みます。
※当日の受講者の理解度などに応じて、スケジュールを変更する場合があります。
講師プロフィール

松木 俊明(弁護士/合同会社Convelia 代表社員)
国立大学法人 大阪教育大学利益相反委員会委員、知的財産教育協会運営委員
大阪弁護士会各委員会所属(72条委員会、紛議調停委員会、犯罪被害者支援委員会等)
平成22年司法試験合格(司法修習期新64期)
弁護士会において開催された研修を機に交渉学に興味を持ち、交渉学関西コミュニティに参加。以後、現在大学・経営大学院での交渉学の授業を担当するとともに企業研修等を多数担当している。関西交渉学研究会顧問。
ベンチャー企業の役員を歴任し、企業法務(予防法務、戦略法務)、知的財産、交渉分野、経営支援等を中心に弁護士として活動中。
開催概要
| 日 時 |
2026年8月29日(土) 13:00~17:00 ※講座終了後、任意参加の「感想戦(懇親会)」を開催いたします(参加費:500円)。 参加をご希望の方は、申込フォームにて【懇親会参加】と記載された本講座をご選択ください。 |
| 会 場 | 関西大学梅田キャンパス KANDAI Me RISE(大阪市北区鶴野町1-5) |
| 定 員 | 24名 |
| 受講料 |
一般:4,400円(懇親会参加:4,900円) 関大生:1,000円(懇親会参加:1,500円) ※本学職員で本講座を受講希望の方は、インフォメーションシステムのお知らせに記載のメールアドレス宛にご一報ください。 |
一般の方は☟からお申し込みください。
関大生は☟からお申し込みください。
※申込締切は開催日時の2営業日前です。なお、営業日は平日のみとなっております。
※本講座は事前決済制となっております。
講座受講までに決済完了が確認できない場合は、講座受講をお断りする可能性があります。