飛鳥史学文学講座
● 2022(令和4)年度 第48回 飛鳥史学文学講座―やまと・あすか・まほろば塾―
2022(令和4)年度も関西大学教育後援会では、日本古代史の宝庫である明日香村と協力し、飛鳥史学文学講座を開講いたします。本年度も多くの方が受講されることを心からお待ちしております。
但し、今般の新型コロナウイルス感染症の感染拡大や自然災害などの突発的事由により、開催方法を変更する場合や、中止もしくは順延となる場合もございます。その場合は、本会HPにて随時お知らせをいたしますので、大変お手数ですが、時節柄、適宜ご確認いただけましたら幸いです。
■ 次回講座のご案内

開催日 | 年間12回開講(本年度は特別講がございます。) 13:00から約2時間 開催日・講師は下記の講座日程表をご参照ください。 ※4月10日は12:45より開講式を行います。 |
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会場 | 明日香村中央公民館 〒634-0141奈良県高市郡明日香村川原91-1 TEL:0744-54-3636 ※公職選挙の投票場として、明日香村中央公民館を使用する場合、日程・会場が変わることがあります。 |
アクセス | 川原寺・橘寺の西側約300m・近鉄「岡寺」駅から徒歩約25分 連絡バス:近鉄「飛鳥」駅から、会場までの無料バスを運行しております。 [第1便11:40発][第2便12:15発][第3便12:40発] |
受講料 | 年間受講料5,000円、テキスト代含む ※1講座のみ受講の方は、受講料1,000円をそえて、開講日に、講座受付でお申し込みください。 |
講師 | 下記の講座日程表をご参照ください。 |
お問い合わせ先 | 関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座 係 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 TEL:06-6368-0055(ダイヤルイン) FAX:06-6330-9655 |
■ 講座日程表
講 | 開講日 | 講師※1 | 講題 | ||
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1 | 2022年 | 4月10日(日) | 関西大学文学部教授 米田 文孝 先生 |
高松塚古墳発掘50周年を考える ―調査研究の成果と今後の課題― |
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2 | 5月8日(日) | 関西大学名誉教授 西本 昌弘 先生 |
牽牛子塚古墳の諸問題 | ||
3 | 6月12日(日) |
関西大学副学長・文学部教授 藤田 髙夫 先生 |
東アジアの古代石刻文化 ―古代漢字文化の諸相(二)― |
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4 | 7月17日(日) |
関西大学文学部非常勤講師 今尾 文昭 先生 |
飛鳥「猿石」の誕生と変遷 ―幕末維新期の陵墓と在地社会を映す― |
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5 | 8月7日(日) |
関西大学文学部教授・ なにわ大阪研究センター長 乾 善彦 先生 |
歌物語としての『古事記』下巻 ―『古事記』仁徳天皇条をよむ― |
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6 | 9月11日(日) | 作家 玉岡 かおる 先生 |
万葉人と大海原 ―海洋と船で眺める古代文化― |
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7 | 10月16日(日) | 関西大学文学部教授 長谷 洋一 先生 |
奥高野・野迫川村の仏像 ―知られざる秘境の仏たち― |
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8 | 11月13日(日) |
関西大学文学部教授 井上 主税 先生 |
朝鮮半島情勢から考える高松塚古墳・キトラ古墳 | ||
9 | 12月11日(日) | 関西大学客員教授 徳田 誠志 先生 |
畿内大形古墳の調査と研究 ―箸墓古墳から見瀬丸山古墳まで― |
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10 | 2023年 | 1月15日(日) | 関西大学文学部教授 村田 右富実 先生 |
歌から見る持統朝の雑歌 | |
特別 | 2月12日(日) (午前) |
明日香村村長 森川 裕一 先生 |
古代飛鳥の国づくり第7考 ―飛鳥藤原の世界遺産登録を読み解く― |
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11 | 2月12日(日) (午後) |
関西大学文学部教授 黒田 一充 先生 |
春を告げるまつり ―東大寺二月堂修二会― |
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12 | 3月5日(日) | 明日香村教育委員会文化財課課長補佐 関西大学文学部非常勤講師 西光 慎治 先生 |
高松塚古墳「壁画」発見50周年 飛鳥の王陵を考える -飛鳥地域の終末期古墳研究最前線- |
※1 表内の講師の役職は2022(令和4)年4月1日現在のものです。
※2 当初予定していた7月10日(日)は、公職選挙の投票場として、明日香村中央公民館を使用するため、日程が変更となりました。