飛鳥史学文学講座
● 2024(令和6)年度 第50回 飛鳥史学文学講座―やまと・あすか・まほろば塾―
2024(令和6)年度も関西大学教育後援会では、日本古代史の宝庫である明日香村と協力し、飛鳥史学文学講座を開講いたします。本年度も多くの方が受講されることを心からお待ちしております。
≪次回予告≫
■ 次回講座のご案内

開 講 | 年間14回(特別講2回含む)開講 13:00から約2時間(特別講は10:00から) 開催日・講師は下記の講座日程表をご参照ください。 |
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会 場 | 明日香村中央公民館 〒634-0141奈良県高市郡明日香村川原91-1 TEL:0744-54-3636 ※公職選挙の投票場として、明日香村中央公民館を使用する場合等で会場が変わることがあります。 |
アクセス | 川原寺・橘寺の西側約300m・近鉄「岡寺」駅から徒歩約25分 連絡バス:近鉄「飛鳥」駅から、会場までの無料バスを運行しております。 [第1便11:40発][第2便12:15発][第3便12:40発] |
受講料 | 年間受講料5,000円、テキスト代含む ※1講座のみ受講の方は、受講料1,000円をそえて、開講日に講座受付でお申し込みください。 |
お問い合わせ先 | 関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座 係 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 TEL:06-6368-0055(ダイヤルイン) FAX:06-6330-9655 |
*自然災害などの突発的事由により、開催方法を変更する場合や、中止もしくは順延となる場合もございます。その場合は、本会HPにて随時お知らせをいたしますので、大変お手数ですが、適宜ご確認いただけましたら幸いです。
■ 講座日程表
講 | 開講日 | 講師 | 講題 | ||
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1 | 2024年 | 4月14日(日) | 関西大学飛鳥文化研究所・植田記念館名誉館長・ 関西大学名誉教授 米田 文孝 先生 |
蘇我氏四代の野望と挫折 ―墳墓に反映された飛鳥時代前期の権力抗争― |
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2 | 5月12日(日) | 関西大学文学部教授 乾 善彦 先生 |
古代人と文字 ―漢字への憧憬と畏怖― |
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特別 | 6月9日(日) |
明日香村教育委員会文化財課 課長補佐・関西大学非常勤講師 西光 慎治 先生 |
飛鳥の仏たち川原寺と川原寺裏山遺跡 ―川原寺裏山遺跡発掘50周年― |
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3 | 作家・関西大学客員教授 玉岡 かおる 先生 |
皇王のしるし・神剣の系譜 | |||
4 | 7月14日(日) | 関西大学非常勤講師 今尾 文昭 先生 |
「祖」の伝承・成立と古墳 ―ウジ系譜に考古学で挑む― |
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5 | 8月4日(日) | 関西大学文学部教授 井上 主税 先生 |
渡来人とかかわる考古資料から蘇我氏を考える | ||
6 | 9月8日(日) | 関西大学副学長・文学部教授 藤田 髙夫 先生 |
「木」から「紙」へ ―古代漢字文化の諸相(四)― |
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7 | 10月13日(日) | 関西大学文学部教授 長谷 洋一 先生 |
『国華余芳』の世界 ―お雇い外国人が見た正倉院宝物― |
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8 | 11月10日(日) | 関西大学文学部教授 西本 昌弘 先生 |
難波地域の古代史 ―高津宮・堀江・難波津・大郡― |
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9 | 12月8日(日) | 関西大学客員教授 徳田 誠志 先生 |
「近つ飛鳥」と「遠つ飛鳥」の陵墓 ―「古墳」の終焉と「日本」の始まり・第2章― |
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10 | 2025年 | 1月19日(日) | 関西大学文学部教授 村田 右富実 先生 |
歌から見る持統朝 ―石見相聞歌― |
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特別 | 2月9日(日) | 天王寺楽所雅亮会理事長・一般社団法人雅楽協会代表理事・関西大学前客員教授・関西大学非常勤講師 小野 真龍 先生 |
明治期の天王寺楽所の変動 ―雅亮会への天王寺舞楽の継承― |
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11 | 明日香村村長・関西大学客員教授 森川 裕一 先生 |
「飛鳥・藤原」の世界遺産登録 ―石の都、水の都“飛鳥京”現る― |
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12 | 3月2日(日) | 関西大学文学部教授 黒田 一充 先生 |
御田植祭りの人形 |