関西大学のスポーツ史

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馬術部 塩崎加代子

 昭和39年、12月、馬術部は第7回全日本学生王座決定戦で5年ぶり2度目の覇者となった。この年、関西大、関西学院大、同志社大、大阪市立大、神戸大、甲南大、岡山大によって関西女子学生馬術連盟が結成された(その後、神戸女学院大、武庫川女子大、岡山ノートルダム女子大が加盟)。この連盟の幹事長に馬術部の塩崎加代子(昭41学1国)が推薦された。塩崎は翌年の関西女子学生馬術大会で群を抜いた強さで優勝、同年6月24日に始まった第1回全日本女子学生馬術選手権大会の障害競技でも優勝をおさめ、初代女子学生チャンピオンとなった。

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