関西大学のスポーツ史

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ホッケー部

 昭和21年に復活。当初は用具がなく、ベニヤ板でスティックをつくり練習していた。
関西学生リーグでは昭和25年春に優勝して以来、毎年春秋を連覇した。
 圧倒的な強さで昭和27年からはじまった全日本学生選手権にのぞんだが、明治大学に敗れ、公式戦連勝記録は31でストップした。「打倒明大」を合言葉に天野正(昭17大商)監督の厳しい指導のものと、昭和30年、学生選手権、全日本選手権において明治大学と対戦、いずれも勝利し、2大タイトルを獲得した。
写真は、昭和30年、全日本ホッケー選手権決勝での明治大との激闘

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