関西大学のスポーツ史

HOME スポーツ史 大正〜昭和前期 陸上部戸上研之

陸上部戸上研之

 昭和12年1月から5月にかけて、陸上部の戸上は、中央大学の村社講平とニュージーランド遠征を行った。5月23日、クライストチャーチ大会の三段跳びでニュージーランド新記録の15メートル58を記録した。
 帰国後、当時「世界記録をつくる会」とも称された、京関・早慶対抗戦(京都大学と関西大学の連合軍と、早稲田大学と慶応大学の連合軍との東西対抗戦)で、15メートル86の世界新記録を樹立した。この東西対抗試合は終戦前後の中断はあったものの、昭和26年まで継続した。
 写真は甲子園南運動場で練習する戸上研之

年表に戻る