関西大学のスポーツ史

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野球部の西村幸生

 昭和初期、学生野球が過熱していくなかで、昭和5年のアメリカ遠征、同8年のハワイ遠征、11年の第2次ハワイ遠征で関大野球部の実力を印象づけた。
昭和6年11月、これまで独自の活動を続けてきた「千里山野球部」(学部・予科)と「天六野球部」が大同団結し、野球部が一本化された。昭和7年には、当時全盛だった東京六大学を迎え撃ち、ついに全国制覇を達成した。この第一次黄金時代の立役者が西村投手であった。

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