収蔵資料

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 平成28年(2016)7月4日、直木賞や本屋大賞、織田作之助賞などを受賞している作家の三浦しをん氏を招き、千里山キャンパスで第32回「織田作之助賞」受賞記念・関西大学文学部特別講演会が開催されたときのサイン色紙(2種)である。
 当日は、「締め切りという言葉がなくなる日」というユニークなテーマで1時間、柏木治文学部教授との対談が行われた。会場の千里ホールは市民と学生計約400人であふれ、映像中継による臨時の聴講教室が用意されたほどであった。
 講演会では、小説作法から日常生活、両親、料理と話題は多岐にわたった。講演会のあと著書のサイン会も行われたが、並んだ80人のうち半数は学生であった。