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 昭和47(1972)年6月18日、神宮球場で開かれた第21回全日本大学野球選手権大会で二度目の全国優勝を果たしたことを記念して残されたサインボール。「チームの和」で学生野球の頂点に立った選手たちの想いが記されている。この大会では達磨省一監督のもと、好投手・山口高志選手が力投を見せ、昭和31年(1956)8月27日の第5回大会以来、16年ぶり2度目の全国優勝に輝いた。ちなみに第5回大会では村山実投手(のち阪神タイガース監督)と上田利治捕手(のち阪神ブレーブス監督)の2年生バッテリーが活躍している。