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 山口高志氏は、日本球界でも屈指の速球投手として、関西大学野球部の大学日本一達成や阪急ブレーブスの日本シリーズ3連覇などに大きく貢献した。
 関大野球部在籍当時の山口投手は、時速150キロを超える剛球で知られていた。山口投手の活躍で、昭和47年(1972)、関大野球部は春・秋のリーグ戦、全日本大学野球選手権大会、明治神宮野球大会の4タイトルをすべて手中に収め、学生野球史上初のグランドスラムを達成した。
 この色紙は、山口氏が平成27年(2015)12月9日、年史資料展示室で開催されていた「100年の軌跡 新時代の幕開け 関西大学野球部100年」記念展観覧のために来学された際、サインしてもらったもの。