校外学習に行きました
2016/12/12
関西大学留学生別科では日本の文化や社会についての理解を深めるために、校外学習を年3回行っています。
12月10日には、約110名の留学生別科生が教職員の引率の下、大阪府と京都府に行ってきました。ダイハツ史料展示館ヒューモビリティーワールドでは、実物の軽自動車の展示や車の仕組みについて触れて学べる装置や車体のデザインに挑戦出来るコーナーがあり、軽自動車の進化の歴史について知ることが出来ました。また、京都御所では日本の歴史的な建築様式と庭園を見学しました。その後、禅寺の妙心寺を訪問し、座禅を体験しました。張り詰めた雰囲気の中、緊張した面持ちで約30分間の座禅に臨みましたが、終了後は皆すっきりとした表情をしていました。留学生別科生にとって、京都の美しい景色とともに日本の文化や技術を学ぶことの出来た充実した一日となりました。
