多彩な英語教育
日々の語学トレーニング、海外の生徒との交流、カナダ研修、英検といった英語資格試験を通じて、国際社会で求められる英語「考動力」を育成します。
英語考動力を育む、
充実した英語教育
6年一貫教育の中で徹底した授業内容や多彩な国際交流プログラムを展開し、英語考動力(情報収集力・意見発表力・対話力・交渉力)を育成し、相手のメッセージを正確に受け取る力と英語で自分の意見を明確に表現する力を育てます。
インプットとアウトプットの
両方を重視した授業を展開
相手のメッセージを正確に受け取る力と英語で自分の意見を明確に表現する力の両方を育むために、インプットだけではなく、アウトプットも重視して授業を展開しています。スピーチやプレゼンテーションなど、さまざまな形式でアウトプットする場を設けています。
実践の場として多彩な行事を用意
英語の授業を通じて身につけた知識や英語力を活用する場として、京都フィールドワークなどの多彩な行事を実施しています。中等部における英語教育・国際理解教育の集大成として実施される第3学年のカナダ研修を見据えて行われており、自主性や協調性、英語でのコミュニケーション能力を身につけることができます。
多彩な国際交流プログラム
各国から留学生を受け入れ、文化交流や英語によるプレゼンテーションなど、世界で活躍できるための国際理解教育を展開します。
中等部第3学年でカナダへ海外研修旅行(7泊9日予定)を実施します。現地ではホームステイを行い、海外交流校等で実際に学校生活を体験します。また、研究テーマに基づいた学習を行います。さらに、第2学年では希望者を対象とした台湾短期交換留学も実施し、相互の交流を深めています。
海外研修旅行
英語の授業、宿泊研修、京都フィールドワークなどで身につけた力を発揮する場となるのが、第3学年のカナダ研修。総合的な学習の時間で取り組むプロジェクトの一環でもあり、現地での交流やホームステイを通して、日本で暮らす今の自分を見つめ直します。
バンクーバーで実施するフィールドワークでは、各グループが設定したテーマについて現地の人々にインタビュー。日本とカナダを比較しながら調査を行います。ホストファミリーと一緒に1日を過ごす機会や、現地の学校と交流する機会も設けられています。
国内にいながら国際交流を体感
台湾の國立臺灣師範大學附屬高級中學との短期交換留学プログラムを展開しているほか、日本を視察に訪れた高校や大学も受け入れています。日本にいながら国際交流を体験し、英語「考動力」を磨くことができます。
国際理解教育
国際理解教育は、国際社会で活躍できるための素地を作ることです。学校生活の様々な場面で国際理解活動を取り入れ、短期交換留学生や海外から来校される方々とのよりよい交流活動ができるよう、2015年4月に国際交流委員を新設しました。
各学年の国際交流委員は、短期交換留学や海外からの来訪の際、歓迎会・送別会などの企画・広報・運営そして実施を積極的に行います。また、『国際理解教育部通信Join!』への寄稿も行っています。