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【報告】2023年度関西大学教育改革実践フォーラムを開催しました。(2/17)

活動報告

 梅田キャンパスで217日、「VUCA時代の大社接続を考える~卒業生調査をどのように教育改革につなげるか〜」をテーマにフォーラムを開催し、全国から107名の方々に参加いただきました。

 昨年度までは、「教学IRフォーラム」という名称で実施していましたが、多様な関係者とともに、より包括的・実践的に高等教育の問題を考える場としたい、との考えから、今回より「教育改革実践フォーラム」という名称に変更して実施いたしました。

 まず、基調講演では、小林浩氏(リクルート進学総研所長・リクルート「カレッジマネジメント」編集長)が、社会環境が変化する中で、これからの高等教育に期待されていることについてご講演。
 続いて、小野宏氏(学校法人関西学院常任理事 総合企画部部長)、藤田望氏(学校法人関西学院 総合企画部)が、関西学院大学におけるデータを活用した質保証システム構築の実践事例についてご報告。
 その後、市村光之教授(横浜国立大学 大学院教育強化センター副センター長)が、横浜国立大学における教育改善を目指した卒業生調査の実施内容と結果についてご報告。
 最後に本学の近藤亮介特別任用助教(教育推進部)と川瀬友太氏(授業支援グループ)が、本学の卒業生調査の結果から見えた、教育改善の鍵となるポイントについて報告しました。

 これを受け、参加者全員でフロアディスカッションを行ったほか、参加者から講演者に質問する形式のパネルディスカッションも実施。高等教育と社会をどのように接続させていくのか、参加者同士がともに考える充実したフォーラムとなりました。

当日資料(学内限定公開)
当日動画(学内限定公開)
アンケート結果

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                  開 会

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                 小林 浩氏

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                小野 宏氏

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                 藤田 望氏

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                市村 光之教授

DSC_0665.JPG⑤.JPGDSC_0715.JPG

              フロアディスカッション

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             パネルディスカッション

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