教学IRプロジェクトでは、10月26日（木）15:00～16:00に、教学IRプロジェクト調査報告会2023「関大生のデータを見て味わおう！」を開催しました。16名（教員2名、職員14名）の方にご参加いただきました。
本報告会では、教学IRプロジェクトおよび作業部会のメンバーの方々を対象にして、入学時調査・卒業時調査、授業・学生生活に関する調査等から見える種々の状況について、詳細な分析を交えた情報をご提供し、そのうえで2つのグループにわかれ、議論を交わしました。

まず、教育推進部の山田剛史教授、近藤亮介特任助教から、入学時調査・卒業時調査、授業・学生生活に関する調査について、話題提供いただきました。
その後のグループディスカッションでは、関大生の現状やキャリア教育に関すること、学生参画やSDGsの取組状況などについて、それぞれで情報交換を行いました。

様々な部署の方からご参加いただき、実施後のアンケートでは、「データを見ると議論（対話）が始まる！」など、満足度の高いご回答を頂きました。

今後も、教学IRプロジェクトとして、データを用いながら、たくさんの部局等とコミュニケーションを図っていきたいと思います。



教育推進部　山田剛史教授