25.10.17

関西大学併設校連携プログラムを実施しました(10/14 化学生命工学部 化学・物質工学科)

10月14日(火)に北陽高等学校にて化学生命工学部(化学・物質工学科)の関大連携プログラムが実施され、27人の生徒が参加しました。

西本 明生先生から「文理選択における理工系の役割、北陽高等学校出身の大学生からの講演」の2部構成で説明を受け、先生からの講演では身の回りの生活で理工系学部の研究分野がどのように役立っているのかという紹介があり、さらに、化学・物質工学科の研究分野における最近のトピックスであるノーベル賞の解説もありました。

また、大学生からの講演では、学生生活についての紹介や大学生になった際のアドバイスがあり、実際に学生生活のイメージができる内容でした。加えて、現在、学生自身が研究しているリチウムイオン電池の研究紹介があり、「研究」というものがどのようなことであるのかがわかる内容でした。

その後、質疑応答時間が設けられ、より学部への理解が深まる時間となりました。

理工系学部や化学生命工学部の学びが社会でどのように役立つのかを知る機会となり、貴重な機会となりました。

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