1. HOME >
  2. 新着情報(2024年) >
  3. 【開催報告】『関西大学東西学術研究所 ICIS国際シンポジウム』を開催しました(2024.3.7)

【開催報告】『関西大学東西学術研究所 ICIS国際シンポジウム』を開催しました(2024.3.7)

2024年03月14日 ICIS

2024年3月7日(木)午後1時より、関西大学 児島惟謙館1階 第1会議室に於いて、
「ICIS国際シンポジウム」を開催しました。

2023年度ICISシンポジウム_ポスター.jpg

当日は『北欧から来た宣教師と戦後日本』をテーマに、
西本 昌弘氏、インゲル・ポールソン氏、田中 富貴子氏、大谷 渡氏、橋寺 知子氏、劉 文婷氏、による講演が行われ、会場だけでなくオンラインも含め、幅広い年齢層からたくさんの方々にご参加いただきました。

【参加者の感想】
〇心温まるシンポジウムでした。ありがとうございました。
〇大谷先生の最後のシンポジウムに参加できて本当に良かったです。学生時代を懐かしみながら背すじが伸びました。
〇インゲル・ポールソン先生の日本語が大変お上手で(当たり前かもしれませんが)、おどろきました。
〇田中先生の表情が、お話し中ずっとニコニコされていたのが印象的で親しみを覚えました。
〇報告者が、キリスト教の宣教師、特に北欧のピングストに焦点を当てて話され、客観的な研究発表を興味深く聞くことができて良かったです。
著書を拝読しておりませんので触れられているかどうかわかりませんが、北欧の宣教師の多くは戦後マッカーサーの要請に応答したと言われ、横浜の北欧系アメリカ人宣教師(フィラデルフィア・グループ)が窓口になっていきました。
TPKFはスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドだけではなく、北欧系アメリカやカナダにグループがあります。その点も言及していただけたらと思いました。
〇少し統一感に欠けていたように感じました。
〇議論者の声が聞きづらかったので、もう少し音声が明瞭になればより良かったと思います。


【今後、聴講したいと思うテーマ・企画】
〇キリスト教に関するもの
〇宗教間対話
〇統一教会関連の話題

など貴重なご意見・ご感想をいただきました。

新着情報(2024年)