2020年は、関西大学のルーツのひとつである「泊園書院」の第2代院主でありました藤澤南岳 翁の没後100年になりますことから、これを記念し「南岳百年祭」として、10月22日に「発起人会」、23日に「講演会」、24日に「研究発表会」を開催いたしました。

23日の講演会では、講演のほか、古琴や詩吟の演奏もあり、様々な角度から泊園書院の歴史に触れることができたイベントとなりました。

また今回は、コロナ禍の折、ご来場いただくのが難しい方にも参加いただけるよう、初の試みとしてオンラインを併用しての開催となり、お見苦しい点があったかと思いますが、結果多数の方のご参加をいただき、盛況となりましたこと大変嬉しく思っております。
ご参加をいただきました皆様には、誠にありがとうございました。

また、今後も当東西学術研究所及び泊園記念会では、泊園書院に関する研究活動を精力的に行って参りますので、ご注目の程、よろしくお願い申し上げます。