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PROGRAM

本プロジェクトでは、6つのプログラムの
バーチャル学習空間を提供。
新たなフェーズの国際教育を実践しています。

Blended Mobility Project

COIL/Virtual Exchange

3-5WEEKS COLLABORATION /
3-5週間の協働学習

  • 国地域A・B・Cの学生と、
    日本の学生が一緒に参加
  • COILを通してフィールド分析の
    手法等
    さまざまなスキルを学ぶ

ON-SITE/
Immersive Experience

STUDY ABROAD PARTNER

  • 渡航先でしかできない体験型学習

SHARING/FEEDBACK

ONLINE FINAL PRESENTATION

  • オンラインで継続して
    情報共有・発表
  • 帰国後に再度リフレクション
    セッションとして
    対面・
    オンラインで振り返り

アトリエMCPプログラム

  • アトリエ=さまざまな作業を、
    多人数でデザイン思考で取り組むような
    活動を、オンラインで実現
  • バーチャル空間で世界中の
    ピアに出会い共に学ぶ
  • メタバースを利用した
    インタラクティブなワークも実施
  • JV-Campus上に「学びのアトリエ」
    として特設ページを設置

5つのテーマ部屋でMultilateral
COILコース群を実施

  • Design Thinking
  • Art&Entertainment
  • Well-being
  • Sustainability
  • Skills for Society5.0

PREP-ROOM(MCP準備モジュール)

PREP-ROOMは、JV-Campusのアトリエサイト上に掲載される、MCPのモジュールを履修するために必要な英語・日本語コミュニケーションスキルアップを行うモジュールラインアップがあるスペースです。

日本語PREP-ROOM

2024年度には「日本語PREP-ROOM」を設計、運営を開始します。日本語CEFRB2レベル程度に満たない学習者層(A2~B1)を対象とし、「ビジネス日本語コミュニケーション」「COILのための日本語コミュニケーション」「日本語でアカデミックディスカッション」といった、Blended Mobility Projectの中で展開するMCPほか、数多くのプログラム(日本語で展開するもの)への参加をするための準備コースとして提供します。

英語PREP-ROOM

「英語PREP-ROOM」も2024年度後半から徐々にスタート! ポートランド州立大学をはじめ、TESOL等の研究が修士課程プログラムが充実した海外連携パートナーの協力を得て、COIL型の共修学習やEMI授業での積極的な参加ができるように練習を行うことができるモジュールです。一部のモジュールは、今後高校生層にも共有し、将来的に高大連携型プログラムとして拡大予定です。

BM型インターンシッププログラム

  • 企業や事業の説明

    画面共有で資料やスライドを提示しながら、
    企業や事業のことを説明

  • 業務体験(グループワーク・個人ワーク)

    実際に業務を体験したら、
    企業からフィードバックを行う

  • オフィス見学

    ライブ配信や録画配信

  • 懇親会・雑談タイム

    オンラインインターンシップのデメリットである
    「コミュニケーション不足」をカバー

  • 日本人学生と海外学生(留学生)の
    合同インターンシップ

    特性や専攻などを鑑みてマッチングした
    ペア・グループで参加

  • 現地体験プログラム

    企業訪問または超短期体験プログラムオファー
    (留学中または日本人学生の場合、留学後の訪問ふくむ)

JIGE Campus Community(J-CC)&
Japan Virtual Campus(JV-Campus)

JIGE Campus Community (J-CC) とは、JIGEに関係する海外相手大学学生及び3大学に所属する国内学生に提供され、JIGEが特設するプラットフォームです。J-CC 上では、それぞれのキャンパス毎や、年次毎、専門や活動・趣味など多様なグループを形成し来日前・留学中・帰国後のどこにいても何時でもこのスペースで交流ができるようになります。JV-Campusを活用した科目の履修学生は、このJIGE Campus Communityのスペースで、物理的に同じ地にいなくとも共修を実現でき、コミュニティとして科目外においても繋がりを持つことができるようになります。
JV-CampusとJ-CCを併用することで、JV-Campus単体での活用では、オンデマンド型の教育コンテンツが多くを占めるため、どうしても一方向型の提供にとどまってしまう問題点を解決します。JV-CampusからJ-CCへと動線を作ることで、学びの双方性を高め、渡航留学において滞在する際にも、繋がりによって心理的な面からもサポートがある環境を提供することができます。もちろんスマートフォンからもアクセス可能。日本語の対応も行うため、日本人学生層で例えば英語インターフェースの使用にまだ不慣れな層や、大学関係者らにも活用が広がります。

JV-Campusについての詳細はこちら

JIGE Campus Community(J-CC)

オンラインプラットフォーム

対象者

関西大学・千葉大学・東北大学に所属する国内学生
JIGEに関係する海外相手大学学生

  • グループ形成

    グループ形成

    キャンパス・学年・
    専門・趣味等

  • ボーダレスな交流

    ボーダレスな交流

    場所・時間的制約のない
    共修の実現

  • 双方向性のある学び

    双方向性のある学び

    JV-Campusとの連携

  • スマートフォン対応

    スマートフォン対応

    PC、タブレット、スマートフォン
    いずれのデバイスでもアクセス可能

  • 日本語・英語対応

    日本語・英語対応

    日本語・英語での
    インターフェイス

Capacity Building

JIGE において実施するキャパシティビルディング研修には、
以下のような質保証に資するプログラムの提供が予定されています。

講師陣営の質保証と事前トレーニング

学びのアトリエMCPにおいてCOIL/VEコースを担当する講師(Main Facilitator/以下MF)を
担う教員は、JIGE 提供のキャパシティビルディング研修プログラムを受講し、
COIL MF Certificationを取得します。

現時点で想定している研修プログラムの
コース内容の一覧

International Educationの
基礎知識
  1. 高等教育をめぐる世界的な環境変化と高等教育の変革に関する世界的な動向

  2. 国際的な学生の流動化に関するマクロ的動向(特に国レベルの政策的動向)および大学(機関)レベルでの戦略と実践

  3. 大学(機関)レベルでの国際化と国際交流(留学生交流)に関する管理運営(特に戦略的取組みと評価)

  4. グローバル人材(市民)の育成に資する国際教育プログラムの構築と改善

Instructional Designの
基礎と経験
  1. 思いつきや勘でなくインストラクショナルデザインの理論に基づき科学的に研修コンテンツ(対面研修、eLearning など)を設計するための研修

  2. ICT を活用した教育に関する基礎と経験

外国語学習・教育の
基礎知識
  1. 人が「母語以外の言語」をどのように身につけるのかを学術的に研究した結果判明した効率的な言語習得法の理論

  2. 異文化コミュニケーション(能力)に関する理論・実践

  3. 言語習得における学習効果評価に関する知識 等