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【ご案内】2025年度 経済・政治研究所公開セミナー(民主主義の再生と「公共圏」研究班)

イベント

経済・政治研究所では以下のとおり公開セミナーを開催します。

日時:202632日(月)15001715

場所:関西大学千里山キャンパス 児島惟謙館 1階 第1会議室
オンライン(Zoom)及び対面によるハイブリッド方式

●事前申込制/参加申し込み:keiseiken★ml.kandai.jpまでご連絡ください(★を@に変更ください)

タイトル 「生成AIは公共圏を拡張するか、破壊するか」

講師原田隆史(八洲学園大学教授、岐阜女子大学特任教授)

【講演内容】

現代の「公共圏」はインターネット空間、とりわけSNSと言われています。
18世紀から19世紀にかけて西欧で市民社会が生まれたとき、公共圏はカフェであり、
そこで交わされる談論風発たる市民たちの議論が、そしてメディアである新聞が
民主主義を支えたのでした。

1995年に日本で「インターネット元年」と呼ばれたときから既に30年が過ぎ、
ネット空間の変容は近年著しいものがあります。そのきっかけの一つが「生成AI」の
登場です。
「生成AI」は何ができて何ができないのか? 生成AIがあるなら、非生成AIもあるはず。
その違いはなんなのか、AIはどこまで進化するのか。本講演ではAIの基本から比較、
実践の場での応用までを語っていただき、民主主義と公共圏を担保する「正しい情報」と
は何かを考えます。

【講師紹介】

八洲学園大学教授。岐阜女子大学特任教授。国立国会図書館非常勤調査員。日本図書館研究会理事長。
専門は図書館情報学。「国立国会図書館サーチ」(蔵書検索システム)や「条例Webアーカイブ」など
各種の社会的インフラとなるシステムを設計開発段階から現在まで担当している。
編著書に『図書館情報学を学ぶ人のために』(世界思想社),『情報と倫理』(技術評論社)
『図書館情報技術論』(樹村房)などがある。