【開催報告】第263回産業セミナーを開催しました(2024.10.19開催)
2024.10.21
10月19日、関西大学 梅田キャンパス 8階大ホールに於いて、
サブサハラ政策研究班による、経済・政治研究所 第263回産業セミナーを開催いたしました。
当日は、サブサハラ・アフリカへの民間投資とビジネス創出の可能性をテーマとして講演が行われました。
■司会・挨拶
野坂 博南(所長、経済学部教授)
■第一報告
アフリカの農業と知的財産政策 ―その可能性と課題―
山名 美加(主幹、法学部教授)
■第二報告
ブルンジ・ビジネス ―世界最貧国?の神話と現実―
マノジュ シュレスタ(委嘱研究員、甲南大学経営学部教授)
【参加者の感想】※一部抜粋
●日本の望ましい在り方について大きな示唆をいただきました。
「アフリカの心臓」が 世界の平和や 地球の存続 日本の食糧事情の安定などにも関わる大きなテーマであるとは驚きであり本日そのことを知ることができて 大変幸いです。
●アフリカ内でのもう少し具体的な農業について知りたい。
●アフリカの農業生産について、国別課題と経済向上について比較できる視点がよかった。
●アフリカ経済の全体感が把握できただけでなく、ルワンダ・ブルンジなどの経済状況についても知ることができ、興味深い内容でした。
また講演者の熱量も感じ、何かしらの形でアフリカにかかわってみたいという気持ちにもなりました。
今回も大変有意義なセミナーとなりました。
ありがとうございました。