【開催報告】関西大学経済・政治研究所 第223回公開講座を開催しました(2024.9.11開催)
2024.09.19
関西大学千里山キャンパス、尚文館1階マルチメディアAV大教室にて11日、第223回公開講座が開催されました。
当日は、「大阪・関西万博の意義 ~万博を契機とした新たな事業の方向性と可能性を考える~」 をテーマとして、4つの講演が行われました。
◆司会・挨拶◆ 野坂 博南(経済・政治研究所所長、経済学部教授)
◆講演1◆
「大阪・関西万博に向けた関西大学の取り組み」
高橋 智幸(関西大学副学長、社会安全学部教授)
◆講演2◆
「モノづくりでいのち輝く未来をデザインする」
目黒 充明氏 (MP-Strategy合同会社 代表)
◆講演3◆
「スタートアップとしての取り組みと万博に参加する意義 」
神園 航輝氏(Utsubo株式会社 ディレクター)
◆講演4◆
「万博を契機に出展企業をビジネスに繋げる銀⾏の役割 」
松原 秀明氏(りそな銀行 法人・プレミア戦略部 ビジネスプラザおおさか 所長)
◆パネルディスカッションの様子◆
(左から野坂所長、高橋副学長、目黒充明氏、神園航輝氏、松原秀明氏)
【参加者の感想】※一部抜粋
・万博の基本姿が改めて認識できた。
・パネルディスカッションでの議論が非常に的を得ており有意義であったと思います。
・万博への出展企業の取り組みを知ることができました。
・ぜひ万博に足を運んで体感したいなと思いました。
・メタバースのスタートアップ企業の紹介がおもしろかった。
・なぜ関西大学は万博に取り組むのか、大阪で生まれ、育まれてきた大学として大阪・関西万博に
学生の様々なアイデアのもとに参加していることを知り、大変興味がわきました。
・大阪で生まれ育った自分としても、大阪で万博が開催されることに喜びを感じていたが、
出展される企業が、何のために出展し、また出展後の展開についても方向性や可能性を
考えておられ、自分自身も漠然と万博を見に行くのではなく、未来社会のために
SDGsの取組も考えながら参加していきたいと思いました。
現地とオンラインでのハイブリッド開催で、オンラインも含めてたくさんの方々にご参加いただき、
大変有意義な公開講座となりました。
ありがとうございました。