博士課程前期課程(総合人文学専攻 芸術学美術史専修)
2015年度の専修科目(演習を伴う科目)を掲載しています。
前期課程
専修科目 |
教員氏名 |
芸術学・西洋美術史研究 |
蜷川 順子
若林 雅哉
|
日本及東洋美術史研究 |
長谷 洋一
|
|
後期課程(哲学専修)
専修科目 |
教員氏名 |
哲学・哲学史研究 |
三村 尚彦
山本 幾生
|
哲学・倫理学研究 |
木岡 伸夫
品川 哲彦
中澤 務
|
比較宗教学研究 |
井上 克人
宮本 要太郎
|
美学・美術史研究 |
蜷川 順子
長谷 洋一
若林 雅哉
|
|
芸術学・西洋美術史研究
当研究では、美学・芸術学、パフォーミングアート(演劇、音楽)、西洋美術史(絵画、彫刻、建築他)、西・南アジア美術史、デザイン等の分野を担当する。具体的な作品研究を核とする講義や原典テクストの講読を通して、理論・歴史の両面から考察している。教員の専門は、ルネサンス美術や近代の北方美術を対象とする西洋美術史、作品概念を中心とする理論研究、日本・西洋の演劇論であるが、演習では学生の希望に応じて適宜対応し、各人の研究テーマに沿った論文指導を行っている。
【担任者および研究テーマ(概要)】
■蜷川 順子 教授: 西洋美術史、世界美術史、図像学、絵画理論、美学、デザイン論
西洋美術史(絵画、彫刻、建築他)、世界美術史、デザイン等の分野を担当。具体的作品研究を核とする講義や原典講読を通して、理論・歴史の両面から考察。専門は、ルネサンス美術や近代の北方美術を対象とする西洋美術史、作品概念を中心とする理論研究。
jninakansai-u.ac.jp
■若林 雅哉 教授: 芸術作品の再制作を主要関心とする芸術学、および演劇論
いわゆる「パロディ」ばかりでなく、芸術作品/アートの制作の現場においては、再制作の様相を見逃すことは出来ない。これを関心の主軸にすえつつ、主としてパフォーミングアーツを対象としながら、芸術学の研究を行っている。
mwakakansai-u.ac.jp
日本及東洋美術史研究
当研究では、建築、彫刻、絵画、工芸など、日本・東洋美術のさまざまな芸術作品を採り上げながら、美術史上の諸問題(作品分析、作家論、時代様式など)を、講義やテクストの講読を通して考察する。また、学芸員志望の学生をも含めて、学生の志望に応じて適宜対応する。演習では、各人の研究テーマに沿った論文指導を行う。
【担任者および研究テーマ(概要)】
■長谷 洋一 教授: 中・近世の仏教美術史
鎌倉時代後期から江戸時代に至る仏教美術史に関する研究を行っている。特に製作プロセスや造像組織についての調査研究を主眼としている。
haseykansai-u.ac.jp
pagetopに戻る