社会安全学部の永松ゼミが全日本学生新人ディベート大会で上位独占しました

社会安全学部の永松ゼミが、712日(土)に国立オリンピック青少年記念センターにて開催された第27回全日本学生新人ディベート大会に出場し、出場した3チームが優勝、準優勝、3位を独占しました。

同大会に永松ゼミは毎年参加し、一昨年は参加した2チームのうち1チームが準優勝、昨年は3チーム出場し1チームが優勝していますが、昨年からの連覇に加え、参加したチームがすべて3位以内に入るという、これ以上ない成績を修めました。

 今大会の論題は「日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か」。優勝した「チームカタハバ」チームは、決勝では否定側で、刑務所出所者の社会復帰の阻害をデメリットとして主張し、準優勝の「ガンバガンバ大阪ガンバ」チームはむしろ電子監視によって社会復帰が促進されることをメリットとして主張し、ジャッジからもレベルが高い噛み合った議論が行われたと高い評価を得ました。

 また、最優秀ディベーター賞として、「チームカタハバ」から大西航生さんが選出されました。さらに優秀パート賞として、3位の「trip mind」チームより立論賞が松島大河さんに、第1反駁賞が吉田翔星さんに、第2反駁賞が大前侑輝さんに贈られました。

大会HP:https://sites.google.com/coda.or.jp/coda-f2025/

20250717_nagamatsu.jpg写真:全員揃っての記念写真