全日本学生新人ディベート大会にて永松ゼミが優勝しました。

2024年6月30日に国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された第26回全日本学生新人ディベート選手権大会(主催:NPO法人全日本ディベート連盟)に、社会安全学部の永松ゼミが参加しました。うち「Aぐるーぷ」として参加した、飯田コウさん、関彩乃さん、野田來見さん、前川美優さん(いずれも3年生)の4名が、大学で初めてディベートに取り組んだチームからなる「ひよこ部門」において優勝しました。

論題は「日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か」。Aぐるーぷは予選を2勝1敗で二位通過し、その1敗した相手を決勝で破っての逆転優勝でした。また、前川美優さんには決勝戦の第1反駁において特に優れたスピーチを行ったとして、ベストディベーター賞が贈られました。

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写真:左より飯田さん、前川さん、関さん、野田さん

また、それぞれのパートで優れたスピーチを行った選手に送られる優秀パート賞において、永松ゼミからは立論の部で芳谷美咲さん、第1反駁の部で吉田智さんがそれぞれ受賞しました。

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左から2番目、3番目がそれぞれ吉田さん、芳谷さん

社会安全学部の永松ゼミでは、卒業研究に必要な論理的思考力やリサーチ能力、プレゼン能力を高めることを目的として毎年この大会に挑んでおりますが、初の優勝となりました。

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ゼミでの記念撮影。後列左端が永松教授。