社会安全学部4年次生の遠藤凜香さんが、日本災害情報学会大会優秀発表賞を受賞しました。

3月16日(土)、17日(日)に東京大学本郷キャンパスにて開催された日本災害情報学会第28 回学会大会において、社会安全学部4年次生の遠藤凜香さんが優秀発表賞を受賞しました。

発表タイトルは「イラストによる防災のキーメッセージの表現」。防災の現場において「リスクを正しく恐れ、自然の恵みを享受する」ことの重要性がしばしば語られます。そのメッセージをたった一枚のイラストで表現するにはどうしたらよいか、2008年都賀川水難事故の現場に通い、自らイラストを描き、現場と対話しながら探究した研究です。その斬新なアプローチと高度なプレゼンテーション能力が高く評価され今回の受賞となりました。

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(写真)学会発表中の遠藤さん