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社会安全学部の学生団体KUMCが高槻市から感謝状をいただきました
11月3日、社会安全学部生により創設された学生団体KUMCに、高槻市から感謝状が贈呈された。代表の社会安全学部3年生、井尻優香さんが感謝状を受け取った。
今回の表彰は、創設以来、KUMCが取り組んできた高槻市の小学校における出前防災授業、高槻市の防災イベント参加協力、高槻ハーフマラソンのボランティア、高槻ジャスストリートのボランティアなどの活動が評価された。
11月28日、創設以来顧問を務める亀井克之教授のリスクマネジメント論の講義内で、KUMCへの感謝状が披露された。
まず、亀井教授から、KUMC初代代表、社会安全学部1期生の林康平さんらが、2011年8月に、東日本大震災の被災地、宮城県亘理町・長瀞小学校を訪問し、出前授業を行なって交流した時の写真や創設エピソードが紹介された。
そして、高槻市教育委員会の門原百一郎さんから、KUMC代表の井尻さんに改めて感謝状を渡すセレモニーが行われた。
創設期のKUMCが高槻市の小学校にに片っ端から電話をかけて、出前防災授業をさせて下さいと頼んだが、すべて断られていた。そんな中、唯一、受け入れて下さったのが、当時、高槻市市立磐手小学校の校長を務めていた門原さんだった。門原校長の磐手小学校での防災授業に成功したのを皮切りに、KUMCは高槻市の多くの小学校で防災授業をするようになり、さらに活動の幅を広げていった。