高槻市立奥坂小学校5年生88人が施設見学・合同授業

10月31日(水)、今年も、高槻市立奥坂小学校の5年生88人が高槻ミューズキャンパスを訪問してくれました。

まず、小学生たちは、学生団体KUMCに所属する社会安全学部生の案内で、安全ミュージアムと備蓄倉庫を見学しました。

次に、ミューズホールでの2時間目「経営学概論」を社会安全学部生といっしょに受講しました。
授業を担当する亀井克之教授は、特別にアレンジした授業を行いました。その内容は次の通りです。

(1)経営学って何だろう? 株式会社って何だろう? 株の役割って何だろう? 株主総会における「一株一票」とは? 

(2)TEDって何だろう? TEDとはアメリカで行われているプレゼンテーションのイベントであること。TEDとはTechnology Entertainment Designの略。

各テーブル(小学生8人)のまわりに社会安全学部生がついて話し合い、どんな話が出たか発表。
~2人ついて。社会安全学部生が小学校5年生の頃は、どんな技術(Technology)があって、どんなことが流行(EntertainmentDesign)していたか? 今の小学校5年生の間ではどんなことが流行しているか?
「学生は11歳の時どんなものがあって、何が流行していたか、どういう風に過ごしていたかを話す」「小学生は今小学生が使っているもの、小学生の間で流行っているものについて話す」

(3)TEDxって何だろう? TED本部からライセンスをもらって開催することのできるイベント。
日本の小学生もTEDxのイベントでプレゼンしている例として、空き缶分別ごみ箱を発明した小学生のTEDx動画を視聴。

(4)小学生のコメント、挨拶。

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