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BERC 寄附講座「企業の社会的責任と消費者教育」第6回 大和ハウス工業株式会社
講義報告
2017年12月7日
関西大学社会安全学部
阿部純也
2017年12月7日(木)五限時、「BERC寄附講座(担当:髙野一彦)」において、大和ハウス工業株式会社経営管理本部(戦略部門)CSR部 米谷 博宜氏が来校され、「大和ハウスのCSR活動」をテーマにご講演をいただきました。
大和ハウスは、1955年4月5日に創業され、現在、「グループの根幹を成す考え方であり、将来にわたって私たちが共有すべきものです」という企業理念のもと、住宅系事業と非住宅系事業を行っている企業であり、大阪と東京に本社を置いておられます。
ご講義は以下の内容で構成されました。
大和ハウス株式会社の概要
事業とCSR
大和ハウスグループが取り組む消費者社会
まとめ
本講義では、大和ハウスグループの事業内容やCSR活動等を学ぶことができました。大和ハウスグループは、創業者である石橋 信夫氏の考えである、儲かるためでなく、社会の役に立つ為という考えを現在でも持っており、その考えのもとに消費者社会課題の解決のための活動を行っていることが分かりました。
お客様、従業員、株主、取引先、地域市民からの要請や期待に応えること、この役割を果たすことが大和ハウスグループの考えるCSRであるということを学ぶことができました。
グループディスカッションも交えながら、社会の課題や大和ハウスに求めること等について様々な意見が出されました。
生徒達も食いいるように話を聞いています。