【受付終了】平成28年度 社会安全学部・連続セミナー開催(大阪)のお知らせ

 関西大学社会安全学部スタッフによる連続セミナー(全13回)「東日本大震災 復旧・復興5年の検証」を下記のとおり開催いたします。
※事前申込要(下記、お申込みフォームより)
⇒ お申し込みはこちらの入力フォームよりお申込みください。

        
■日時平成28年10月7日(金)~平成29年1月20日(金)18時00分~20時00分
※毎週金曜日(但し、実施しない週あり)
■場所関西大学梅田キャンパス 8階ホール
〒530-0001 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号
梅田キャンパスへのご案内(簡易図)〔PDF〕
■受講料1万円(テキスト・資料代)
※全13回分
■定員150名(先着順)
■趣旨  関西大学は、2010年4月に、社会安全学部及び大学院社会安全研究科を開設し、安全・安心な社会実現のための「社会安全学」の構築・体系化に取り組んでいます。
 本学部は、東日本大震災の発生から1年たった2012年2月に、ミネルヴァ書房から『検証 東日本大震災』を上梓し、復旧・復興のための諸課題を考察しました。そして、2016年春、そのフォローアップとして東日本大震災の5年を検証する『東日本大震災 復旧・復興5年の検証』を公刊しました。
 本講座では、同書の執筆陣が講師となって、東日本大震災の残された諸問題を検討し、併せて今後発生が懸念される南海トラフ地震など巨大災害へ備えるための政策課題を明らかにします。

■詳細

日 時テーマ担当者
第1回10月 7日 開講にあたって/東日本大震災5年の検証 安部 誠治
第2回10月 14日 データでみる東日本大震災 永松 伸吾
第3回10月 28日 津波防災の課題と新たな取り組み 高橋 智幸
第4回 11月 4日 地震学と地震防災の課題~東日本大震災から明らかになったこと 林 能成
第5回 11月 11日 交通機関の復旧・復興と残された課題 西村 弘
第6回11月 18日 巨大複合災害としての東日本大震災と心配な国難災害 河田 惠昭
第7回11月 25日 災害ボランティアをめぐる課題 菅 磨志保
第8回12月 2日 東日本大震災における液状化被害 小山 倫史
第9回12月 9日 被災者支援の法制度 山崎 栄一
第10回12月 16日 東日本大震災と保険 桑名 謹三
第11回12月 23日 東日本大震災が企業のリスクマネジメントに及ぼした影響 亀井 克之
第12回 1月 13日 福島第一原発事故後のリスクコミュニケーション 土田 昭司
第13回 1月 20日 福島第1原発事故と新原子力安全規制/終了あいさつ 小澤 守
■お申込方法こちらの入力フォームよりお申込みください。
■お申込締切平成28年9月21日(水)
※先着受付順とし、定員になり次第、終了とさせていただきます。
■問合せ 関西大学社会安全学部
TEL : 072-684-4000  FAX : 072-684-4007
連続セミナーチラシ〔PDF〕