暴風警報発令に伴う7/16（木）東京連続セミナー開催について
非常に強い台風１１号が接近しております。気象庁の発表ではこの台風は、最大瞬間風速６０m/sの暴風を伴って接近しており、台風通過時には猛烈な風が吹くことが想定されます。
本日7月16日（木）18時00分から実施予定の永松 伸吾教授による「リスクと災害の経済学」の開催有無につきましては、こちらのページにて随時お伝えさせていただきます。
＜16時00分現在＞
本日の連続セミナーは開催いたします。
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関西大学社会安全学部スタッフによる連続セミナー（全16回）「安全・安心社会を創りだすための社会安全学」を下記のとおり開催いたします。
記
■日 時 平成27年4月9日（木）～7月30日（木）18時00分～19時50分 ※毎週木曜日
■場 所 関西大学東京センター
〒100-0005東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー９階 TEL：03-3211-1670
⇒ サピアタワーへのご案内（簡易図）〔PDF〕
■受 講 料 1万円（テキスト・資料代） ※全16回分
■定 員 100名（先着順）
■趣 旨 我が国では、置かれた地理的・自然的条件から、地震や台風、豪雨、火山噴火などの自然災害が多発している。
また、近年、原発事故や鉄道などの運輸事故、生活用製品事故、インフルエンザ問題、食の安全問題など私たちの暮
らしを脅かす事故や事件も頻発している。安全・安心な社会の実現は、今、社会が求める最も大きな課題である。
関西大学は、こうした社会の要請に応えるために、2010年4月に、社会安全学部及び大学院社会安全研究科を開設し
た。この日本で初めての学部・大学院では、安全・安心な社会実現のための政策科学としての社会安全学の体系化
に取り組んでいる。本講座では、社会安全学の立場から、人間の安全・安心を脅かす問題群を読み解き、その解決策
を探る。
■詳 細
| 日 時 | テーマ | 担当者 | |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 4月 9日 | 安全・安心社会と社会安全学 | 安部 誠治 |
| 第2回 | 4月 16日 | 首都直下地震が起これば日本は壊滅する | 河田 惠昭 |
| 第3回 | 4月 23日 | 地震と火山噴火にどう備えるか | 林 能成 |
| 第4回 | 5月 7日 | 降雨による土砂災害と情報 | 小山 倫史 |
| 第5回 | 5月 14日 | 都市の防災と安全 | 越山 健治 |
| 第6回 | 5月 21日 | 生命を守る災害情報－リアリティの共同構築をめざして－ | 近藤 誠司 |
| 第7回 | 5月 28日 | 減災と市民活動－災害多発時代を乗り越えるために－ | 菅 磨志保 |
| 第8回 | 6月 4日 | 災対法で市民は守れるか－市町村の役割と課題－ | 山崎 栄一 |
| 第9回 | 6月 11日 | 人間の心理と安全 | 土田 昭司 |
| 第10回 | 6月 18日 | 医療と医薬品の安全 | 辛島 恵美子 |
| 第11回 | 6月 25日 | 事故と損害保険 | 桑名 謹三 |
| 第12回 | 7月 2日 | 企業はなぜ危機対策に失敗するのか | 郷原 信郎 |
| 第13回 | 7月 9日 | 情報漏洩の事例と対策 | 河野 和宏 |
| 第14回 | 7月 16日 | リスクと災害の経済学 | 永松 伸吾 |
| 第15回 | 7月 23日 | 消費者の安全と法－消費者利益と企業責任－ | 秋山 まゆみ |
| 第16回 | 7月 30日 | 安全・安心のための社会工学 | 小澤 守 |
■ 問 合 せ 関西大学社会安全学部 TEL : 072-684-4000 FAX : 072-684-4007
⇒ 連続セミナーチラシ〔PDF〕
以 上