第20回関西大学高槻ミューズキャンパス公開講座を開催しました

 6月19日(金)「平成27年度 春学期 関西大学高槻ミューズキャンパス公開講座(第20回)」を実施しました。
 今回のテーマは「ゲリラ豪雨をつかまえろ-最新技術と知識が家庭を守る-」でした。
 まずは京都大学防災研究所の山口弘誠助教が、XRAINと呼ばれる気象レーダー観測を用いたゲリラ豪雨の"タマゴ"(予兆)を捉える技術について紹介。
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 次に本学部の小山倫史准教授が、土砂災害の発生メカニズムや、土砂災害から身を守るためにハザードマップや土砂災害警戒情報をどのように活用するのかについて話されました。
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 受講者からは「豪雨のメカニズムや最新の測定体制は大変わかりやすかった。」「自然災害に対する防災の重要性が理解出来た。」「主婦はこの様な勉強(講座)を聞くことがないので非常に勉強になりました。」など様々な声を頂き、大好評に終わりました。
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 お足元が悪い中お越し下さった皆さま、ありがとうございました!
 またのお越しを心よりお待ちしております。