客員教授 春川正明氏による講演会を開催しました

 5月23日(金) 社会安全学部客員教授の春川正明氏(読売テレビ報道局解説副委員長)による講演会を開催いたしました。
 まずは冒頭、当日の新聞を使いながら、その一つ一つのニュースを、どんな視点で読み込むべきかを聴講者に積極的に問いかけながら、講演会は開始しました。
 聴講者からは自分なりの意見も披露され、春川先生も感心する意欲の高さがうかがわれました。
 次いで春川先生が実際に体験された阪神・淡路大震災や東日本大震災における報道および取材活動に話が及ぶ、そのリアルな現場の息遣いや想像を絶する被災地の状況などに、聴講者も思わず息を飲んで、先生の報告に聴き入っていました。
 マスコミをめざす学生のみならず、報道に関心のある一般の方まで、春川先生の真摯で熱い講演にたくさんの知識や物事を吸収することができた90分となりました。

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