連続セミナー「福島原発事故を検討する」(第13回目)を実施しました

 7月19日(金) 関西大学東京センターにて、本学主催の連続セミナー「福島原発事故を検討する」の最終回にあたる「第13回:総括と討論」)を実施しました。
 最初に、東京電力株式会社原子力運営管理部防災安全グループの田南達也氏から「福島事故後の安全性向上に向けた取り組みについて」というテーマで講演していただき、続いて、笠原直人東京大学教授を除く今回の連続セミナー全講師(畑村洋太郎東京大学名誉教授、淵上正朗小松製作所顧問、安部誠治社会安全学部教授、小澤守社会安全学部教授・学部長)による総括を兼ねた討論が行われました。会場からも活発な質疑がなされ、連続セミナーの掉尾を飾るにふさわしい充実した討論会となりました。

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