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関西大学 総合情報学部・総合情報学研究科

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SOJO TODAY 受験生のための総合情報学部紹介サイト

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【実習紹介】「制作実習(マルチメディア)」:マルチメディア作品をグループ制作!

01 班分け&Flash基礎

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班分け&Flash基礎1
制作実習は班分けからスタート
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実習初日です!この実習は、C棟Mac教室で「Adobe Flash」というソフトを使って、Flash作品を制作します。パソコンや携帯でFlashを見るのは日常茶飯事ですが、作るのは初めて。2年生の実習なので、Macを使うこと自体、初めての人が多いし、上手くできるか緊張です。

授業の初めは、出席確認。半年間、一緒に頑張っていく実習生の顔合わせとともに、班のメンバーが発表されました。この実習では、4人1組のグループで制作します。班分けの結果、なんと私の班だけ、私以外全員男子!どうしよう・・・

まずは、本格的な作品制作に入る前のプレ作品を制作するとのこと。テーマは「文房具を使って喜怒哀楽を表現する」。でも、私の班はすぐに作業には入らず、メンバーの自己紹介をしました。そうこうしていると、さっきまでの不安はなくなり、だんだん楽しい班だな〜と思えるように。実習って、専門的なスキルを学べるだけじゃなくて、新しい友達がたくさん出来るっていうのも良いところ!

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班分け&Flash基礎2
プレ作品の企画はいかに?!
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プレ作品「文房具を使って喜怒哀楽を表現する」用の写真撮影です。文房具には表情が無い。そんな文房具をもとに、喜怒哀楽を表現するって・・・本当に難しい。私達は消しゴムを人間のように見立て、喜怒哀楽を表すことにしました。消しゴムと消しゴムカバーを向かい合わせ、写真を取り、セリフを考えて・・・という作業を繰り返し、ついに完成!消しゴムと消しゴムカバーの恋愛事情をテーマに、喜怒哀楽を表現しました。

授業の最後に、隣の班と作品の比較、批評をします。最初に私の班の作品を見せ、簡単なプレゼンテーションを行いました。隣の班の反応は・・・微妙なものでした(笑) 自分達では、良い!と思った作品も、必ずしも他の人から評価を受けるわけではありません。本作品は、他の班から見ても、良いと思ってもらえるような作品にしよう、とみんなで意気込みました!!

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班分け&Flash基礎3
ソフトを使いこなそう
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いよいよ専用ソフトを使いFlashの制作に・・・といっても何も知らない私達は、先生の指導のもと、班ではなく個人でFlashを使う練習をしました。

まず背景の設定。前回の授業で撮影した写真をパソコンに取り込むための写真サイズの変更や、「フレーム」と「レイヤーの分け方」について学びます。「フレーム」というのは、その絵や画像を何秒表示するのかを設定するためのラインのこと。「レイヤー」というのは透明なシートのようなもので、例えばレイヤーごとに家の絵、車の絵などを描き、それを重ねると1枚の絵が完成する、というものです。レイヤーを分けておくと間違えたときに修正がやりやすいので便利なんですよ!それから、Flashでは書いた文字を動かせるので、その練習もしました。文字を動かすための機能「クラシックトゥィーン」を選択して、書いた文字を、移動終了時の位置に置くだけで勝手に文字が動くんです。選択によっては1回転したりジグザグに動いたり・・。こういった色々な効果を利用してFlashを面白くしていきます。自分が入力した文字が、画面上で自由に動くのを見るとなんだか楽しい〜!

次はボタンを作成。最初に描画ツールで四角を作成し、色をつけます。この時、オーバー(マウスカーソルがボタンと重なっている時の表示)やダウン(クリックしたときの表示)も一緒に描くことができます。この描いた四角に動作指定をつけると、ボタンとしての動作を果たします。このボタンの動作指定がすごくややこしいのです。「クリックして特定のシーンに移る」や「クリックして特定のシーンに移り、再生する」など、細かい指示を出す事ができるのですが、少し間違えるとFlashは正しく動作しなくなるので、ここは気を付けないといけません。

ボタンを作っている所で、授業終了のチャイムが。今回は基本的なFlashの作り方をたくさん学ぶ事ができたので、本当に充実していました!

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