10.07.18
ミズーリ・カンザスシティ大学のマーク・E・パリー教授によるBLSP(ビジネスリーダー養成特別プログラム)の「実践ケーススタディ」の集中講義が下記の日程で行われます。
この講義は、BLSPの第一期生である3年次生43名が履修しています。授業はすべて英語で行われ、事前課題として4本のケース・リーディングが与えられています。
マーク・E・パリー教授は、ハーバード大学と並び称されるケーススタディ教授法のメッカであるバージニア大学ダーデンビジネススクールで長く教鞭を取られた経験のある、ケース教育の専門家です。
今回の「実践ケーススタディ」では、下記のシラバスにある通り、アマゾン・ドット・コム、P&G、マクドナルドといった有名企業のケースを英語で学びます。
記
【期間】 8月2日(月)~5日(木)
いずれも2・3・4・5限(5日のみ4・5限)
【場所】 関西大学商学部 第2学舎内
パリー教授「実践ケーススタディ」シラバスはこちら↓
10.05.17
BLSP選択科目「ビジネス研究(アントレプレナー)」「ビジネス特殊研究(アントレ
プレナー)」の時間帯に,商学部・商学会共催による学術講演会を
次のとおり開催いたします。
髙島社長は本学経済学部のOBで,インテリア家具・雑貨のフランフラン等の
小売チェーンを経営されています。
事前の申し込みは不要ですので、商学部生以外の方もぜひご参加ください。
日 時 : 平成22年5月31日(月) 13時~14時30分(第3時限)
場 所 : 第2学舎4号館 BIG ホール100
演 題 : 「私の起業体験とこれからのビジネス戦略」
講 師 : 株式会社バルス 代表取締役社長
髙 島 郁 夫 氏
※詳細についてはこちら〔チラシ:PDF〕をご覧ください。
09.12.17
ヨーク・セント・ジョン大学(イギリス)の Ms. Yates & Dr. Nakamura がBestAの打合せのため来日されました!
11月30日(月)に、ヨーク・セント・ジョン大学のMs. Marion Yates (Head of the International Centre) とDr. Hisashi Nakamura (Japan Project Officer) のお二人を迎え、今年度のBestA2009プログラムの反省とBestA2010の打合せ会を行いました。
当日は、BestA2009とBestA2010のBestA委員会教員と今までにBestAプログラムに参加した学生を交え、なごやかな雰囲気の中、忌憚のない意見交換を行いました。
BestA2009の参加者のうちの1名は、平成22年度春学期にヨーク・セント・ジョン大学へ認定留学することが決まったほど、このプログラムとヨークの街のことがとても気に入ったそうです。
途中でティータイムの時間を設けて、BestAプログラム中に開催するジャパンイブニング(ホストファミリ-とヨーク・セント・ジョン大学のスタッフを招いて日本文化紹介をするイベント)の際に提供している「たこ焼き」を楽しんでいただきました。イギリスでは冷凍のものを使用せざるを得ませんが、当日は関大前で人気のあるお店の焼きたてのものを提供し、「大阪」の食文化の紹介も行いました。
今回の打合せを踏まえて、BestA2010を更に充実したプログラムにしていく予定です。
BestA2010は、2010年度の夏休みに実施する予定です。
☆ Ms. Yates からのメッセージ (動画)
☆写真をクリックすると大きく表示します。
BestA(ベスタ:Business English Study Abroad)は、夏休みにイギリスのヨーク・セント・ジョン大学で1ヶ月間ホームステイをしながらビジネス英語を学ぶという、商学部独自のプログラムです。 文部科学省の教育GPに採択された「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」を構成する4つの商学部独自の教育プログラム、KUBIC(キュービック:Kansai Universiy Biz plan Competition)、CORES(コレス:CORE Skill Program)、BLSP(ビジネスリーダー特別プログラム:Business Leader Special Program)、BestA(ベスタ:Business English Study Abroad)のひとつで、グローバル・ビジネス・リーダーの育成をめざしています。 |
09.12.09
アンソニー・ディ・ベネディート客員教授が来日され、授業が始まりました!
関西大学商学部では、7月に招へいしたマーク・E・パリー客員教授に続き、2009年12月8日(火)~12月12日(土)まで、アメリカ合衆国フィラデルフィア州テンプル大学のアンソニー・ディ・ベネディート教授を客員教授に迎え、集中講義の形態で『ビジネス特殊研究(イノベーション)』をご担当いただきます。
ディ・ベネディート教授は、アメリカのみならず、オランダ、イタリアなど欧州の大学での講義経験が豊富で、日本語を含めた6ヶ国語を話されます。
これまでに80本以上の学術論文を公刊され、Great Minds of the 21st Century, Who's Who Among American Teachers 等に名前が掲載されるとともに、ジャーナル・オブ・プロダクト・イノベーション・マネジメントという、経営学分野で世界のトップ10に入るジャーナルの編集長等、教育・研究の両面において顕著な活躍をされています。
商学部は、平成20年度入学生から「英語と会計に強いビジネスリーダー」を目指す新しいカリキュラムをスタートさせました。今回の集中講義はすべて英語で行われています。
ディ・ベネディート客員教授には、平成20-22年度文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」に採択された「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」プログラムの1つであるビジネスリーダー特別プログラム(BLSP)」の講義担当およびプログラム・アドバイザーとして、今後数年にわたりご協力いただく予定です。
「英語に強いプロアクティブ・リーダーの育成」は、KUBIC(キュービック:Kansai Universiy Biz plan Competition)、CORES(コレス:CORE Skill Program)、BLSP(ビジネスリーダー特別プログラム:Business Leader Special Program)、BestA(ベスタ:Business English Study Abroad)という商学部独自の4つの教育プログラムで構成され、グローバル・ビジネス・リーダーの育成をめざしています。 |
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09.11.19
外国人客員教授のアンソニー・ディベネディート(Anthony Di Benedetto)先生から
メッセージが届きました。ディベネディート先生は、アメリカ合衆国テンプル大学の
教授で、12月8日(火)から12日(土)まで、関西大学商学部で集中講義をされる
ために来日されます。
ディベネディート先生は、Journal of Product Innovation Management という
経営学分野のトップジャーナルの編集長を務められており、各国の大学や学会で
講義や講演の機会も多く、グローバルに活躍されている世界的に著名な研究者
です。
12月にどのような内容の講義をされるのか、英語で聴きとってみましょう。
09.11.02
ビジネスリーダー養成特別プログラム(BLSP)創設第2回講演会〔10月21日〕を開催しました。
関西大学商学部では、ビジネスリーダー養成特別プログラム(BLSP)創設第2回講演会を、平成21年10月21日(水) 10時40分~12時10分(第2時限)に、第2学舎2号館 5階C507教室において開催しました。
ワシントン大学名誉教授である、ジェリー・サリバン博士を講師にお迎えし、"Japanese Business in America : Failure and Rebirth" (米国における日本ビジネス:失敗と再生)という演題でご講演いただきました。
サリバン博士は、アメリカにおける日本企業の直接投資行動に焦点を当て、戦後からの日本経済のモデル、バブル崩壊後明らかになったそのモデルの限界、そして日米における経済成長モデルの違いについて、企業システムやマーケティング戦略などを例にとり明らかにしました。
また、米国で調査した日本人マネージャーに対する評価結果から、彼らが米国では非常に評判が良いこと、米国での日本からの直接投資におけるROIが従来低い水準にとどまっていたものの、状況は改善されつつあり、日米間の将来は明るいという結論をだされるなど、日米経済についての広範囲な内容をカバーする非常に示唆に富むご講演でした。
講演会には、主に商学部生約100名が出席し、大変熱心に聞き入っていました。
サリバン博士は、分かりやすい単語を用いてゆっくりと話をしてくださったので、難しい内容にも関わらず多くの学生が内容を理解でき、講演内容に興味を覚え、また、ビジネス英語の勉強としても大変参考になったようでした。
講演後も、多数の学生が英語で熱心に質問をする姿が見られました。
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09.10.28
ビジネスリーダー養成特別プログラム(BLSP)創設第1回講演会〔10月16日〕を開催しました。
関西大学商学部 主催で、ビジネスリーダー養成特別プログラム(BLSP)創設第1回講演会を、平成21年10月16日(金) 16時20分~17時50分(第5時限)に、第2学舎4号館 BIGホール100において開催しました。
関西大学商学部特別任用教授である、金井 壽宏 教授(神戸大学大学院経営学研究科教授)を講師に迎え、 「ジュニア・リーダーシップのすすめ ~若いときから打ち込むものがあり、リーダーシップを発揮することの意味~」という演題でご講演いただきました。
金井 壽宏 教授は、リーダーシップについて身近な題材や先生が今までに取材された人物を例にあげて大変わかりやすくお話いただきました。
子どもの遊びの中でもリーダーシップが発揮されていること、偉大なリーダーといわれる人物も最初からリーダーだったわけではないこと、今まで何かに打ち込んで達成することを経験した人はそれが自信となり、他の領域でも自信を持って取り組むことができる、それがリーダーシップ発揮の原点になるというお話をしていただきました。
金井先生から、学生の皆さんには、今のうちにとことん打ち込むことができることを見つけ、本気でやり抜いて欲しい、また、自分が動くことでひとを動かせる人間になって欲しいというメッセージが伝えられました。
講演会には、主に商学部生約315名が出席し、大変熱心に聞き入っていました。
講演後も、多数の学生が熱心に質問をしていました。
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