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2011年6月30日

大阪市立の商業高校と関西大学商学部との連携プログラム〔6月18日〕を実施しました!

 

平成23年6月18日(土)、関西大学第2学舎1号館A501教室において、大阪市立の商業高校と関西大学商学部との連携プログラムが次のとおり実施され、大阪市立の商業高校(6校)の生徒37名と教諭9名の参加がありました。

参加した大阪市立の商業高校生徒と、関西大学商学部に在学している4名の大阪市立商業高校OGとの交流会では、先輩・後輩での活発な意見交換や質疑応答が行われていました。

 

  1. 「商学部長挨拶」  宇惠 勝也(ウエ カツヤ)商学部長

宇惠勝也商学部長    DSC08971

 

2. 学部説明・擬講義  「商学部のカリキュラムと商学部で学べること」 「ミニ講義/身近なコンビニ」

                                            乙政 正太(オトマサ ショウタ) 商学部副学部長[会計専修]

乙政正太副学部長   DSC08983

 

  3. 模擬講義  「ものづくりの気になるおカネ -コスト意識を持った賢い消費者になる方法-」

                                            岡 照二(オカ ショウジ)商学部助教 [会計専修]

岡 照二 助教   模擬講義の様子

 

  4. OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)との交流会

OB・OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)紹介

 

-OGの自己紹介、なぜ関西大学商学部に進学したか、大学生活の紹介など- 

OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)自己紹介の様子   OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)自己紹介の様子 

 

OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)自己紹介の様子   OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)自己紹介の様子

 

-グループ別懇談-

OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)とのグループ別懇談の様子   OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)とのグループ別懇談の様子  

 

OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)とのグループ別懇談の様子   OG(大阪市立商業高校卒業の商学部生)とのグループ別懇談の様子

 

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投稿者 fc_com : 11:56 | コメント (0)

2011年6月25日

商学部学術講演会〔6月21日〕を開催しました!

 

平成23年6月21日(火) 10時30分~12時10分(第2時限)、第2学舎4号館 BIGホール100 において、学術講演会を開催しました。 

(株)ファーストリテイリング  総務部長 植木 俊行氏 を講師にお迎えし、「ユニクロの世界戦略とヒューマン・リソース・マネジメント」という演題でご講演いただきました。

 

植木 俊行氏

 

講演は、植木氏の自己紹介から始まりました。ユニクロの学生アルバイト第1号だったことや、入社のいきさつ、現在の仕事内容の紹介など、話題には聴講者に親近感を持たせる工夫がありました。

続いて、ユニクロの沿革、売上高の推移、2011年の年度方針「Change or Die」について、社内で英語が公用語化することについてお話がありました。

日本の圧倒的なシェアNo.1から世界の頂点へというユニクロの成長戦略は、同時にグローバル戦略であり、その3つのポイントである人材育成制度や、ブランディング戦略、サービス=ユニクロについての、詳しい説明がありました。

 

植木 俊行氏の自己紹介   講演会の様子

 

また、現在、ユニクロは障がい者の雇用率は日本一であり、その事例をあげて、障がい者の雇用は障がい者の自立支援だけでなく、一緒に働き、お互いに理解しあうことにより従業員の成長、顧客サービスの向上などに好影響を与えていることの説明がありました。

また、「わたしたちが出来ること」として、「ソーシャルビジネス」、「全商品リサイクル活動」、「瀬戸内オリーブ基金」、「スペシャルオリンピック支援」といった社会貢献活動の紹介や、「東日本大震災」の支援活動についての報告と、植木氏の誕生日でもある6月25日に震災復興支援Tシャツが販売されることのお知らせがありました。

最後は、柳井社長の著書「柳井 正の希望を持とう」についての紹介で締めくくられました。

 

Bigホール100の2階席もほぼ満席   質疑応答の様子

 

講演会には、主に商学部の学生約700名の参加があり、Bigホール100の2階席までほぼ満席になりました。

明快な講演に、聴講者は大変熱心に聴き入っていました。

講演後の質疑応答も活発に行われました。

 

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投稿者 fc_com : 09:52 | コメント (0)

2011年6月22日

寄附講座(日本物流団体連合会)の授業の一環として、物流施設見学会〔6月4日〕を開催しました!

 

商学部では6月4日(土)に、「寄附講座(日本物流団体連合会)」(春学期・水曜日3時限 担当教員:飴野仁子准教授)の授業で、物流施設見学会を開催しました。

 

学生32名、関係者4名の計36名が参加し、貸切バスを利用して、ヤマト運輸(株)大阪主管支店(大阪市住之江区)、センコー(株)舞洲PDセンター(大阪市此花区)、関西国際空港 航空貨物上屋・定温倉庫をそれぞれ訪問しました。

 

ヤマト運輸(株)では、施設の概要や業務内容の説明を受け、国内最大規模の仕分けラインを見学しました。(発着の合計は、年間9,800万個)

メール便の高速仕分けやネット通販等のスピーディなピッキング・配送、また温度管理された冷蔵・冷凍庫では、-20℃も体感しました。

 

Iヤマト運輸(株)   ヤマト運輸(株)

 

ヤマト運輸(株)   ヤマト運輸(株)

 

センコー(株)では、5階建てテニスコート190面分の広さのPDセンターを見学しました。

主にタイヤ・食品・衣料品・家電・文具品の取扱いを行っており、業務についてのレクチャーを受けた後、ヘルメットを着用し2グループに分かれて、仕分け・保管・ピッキング等の庫内業務について教えていただきました。

 

センコー(株)   センコー(株)

 

センコー(株)

 

関西国際空港では、通常立ち入ることのできない国際貨物上屋(JAL)および医療定温倉庫(CKTS)を見学しました。輸出・輸入の両上屋では、到着した貨物や輸出される貨物の流れを教わり、24時間眠らない国際空港の顔を目の当たりにしました。

また貨物専用機・航空貨物専用コンテナ等を見ることもできました。

 

関西国際空港   関西国際空港

 

関西国際空港   関西国際空港

 

当日は好天に恵まれ、普段の講義とはまた違い、実際の物流の現場を視察することで、より深く物流という業務やその役割、また重要性を再認識することができた一日でした。

 

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投稿者 fc_com : 11:37 | コメント (0)

2011年6月17日

2年次生対象のBLSP(ビジネスリーダー特別プログラム)説明会〔6月14日〕を開催しました!

 

6月14日(火)のお昼休み(12:20~12:50)に、第2学舎4号館BIGホール100において、2年次生対象のBLSP説明会を開催しました。

2年次の秋学期の「演習」のオフィス・アワー期間を利用して開催され、急な告知にも関わらず、約70名の参加がありました。

 

川上教授からの説明の後に、10数名の個別質問がありました。

参加者は私語も少なく、非常に熱心に聞いていました。

 

川上教授

 

説明会の様子   説明会の様子

 

説明会の詳細については、こちら〔説明会資料:PDF〕をご覧ください。

投稿者 fc_com : 12:24 | コメント (0)

2011年6月 8日

商学部学術講演会〔5月26日〕を開催しました!

 

平成23年5月26日(木) 16時20分~17時50分(第5時限)、第2学舎4号館 BIGホール100 において、学術講演会を開催しました。 

パナソニック株式会社アプライアンス・ウェルネス マーケティング本部 コミュニケーショングループ 宣伝企画チーム 中和田 美紗氏を講師にお迎えし、「話題を創ることで、ブランドの価値は必ず向上する! ケーススタディ:「エボルタ」ワールドチャレンジ」という演題でご講演いただきました。

 

 中和田 美紗 氏

 

関西大学商学部では、昨年より、近い将来重要な産業となることを目されるロボットに関する講義(ビジネス研究-ロボットビジネスの創出)・演習(ロボットCORES)を展開しています。

この講演会はこの一環として開催されました。

 

エボルタ君の説明    エボルタ君の設計者である高橋智隆氏の説明

 

パナソニック(株)の乾電池・二次電池のエボルタのプロモーションのためにキャラクターとしてロボットのエボルタ君(設計・開発者は、ロボットクリエーターの高橋智隆氏)を起用し、3年に渡るキャンペーンを推進してきました。

                2008年    グランドキャニオンへの挑戦

                2009年    ルマン24時間完走

                2010年    東海道五十三次走破

その経験を基に、キャンペーンの基礎となる考え方および最新のメディア戦略に関して、東海道五十三次走破の話題を中心にお話しいただきました。

また、キャンペーンで実際に使用したエボルタ君の実機によるデモンストレーションも行っていただきました。

 

講演会の様子

 

講師の中和田氏は大学卒業後4年目で、聴講する学生と同世代であるので、学生は大学卒業後に直面する身近な話題として、大変興味深く聴くことができたようです。

講演会には一般の方を含む700名近い聴講者がありました。

 

キャンペーンで実際に使用したエボルタ君の実機によるデモンストレーションの様子    質疑応答の様子

 

キャンペーンで実際に使用したエボルタ君

 

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投稿者 fc_com : 09:29 | コメント (0)

2011年6月 7日

「日商簿記検定ラストスパート」特別講義&問題特訓を実施しました。

 

平成23年6月12日(日)に実施される第128回日商簿記検定試験の対策として、関西大学商学部公認会計士受験支援委員会と大原簿記専門学校の共催により「日商簿記検定ラストスパート」特別講義&問題特訓を実施しました。

参加料は無料で、参加特典もあり、多くの関西大学学部生及び大学院生が参加しました。

平成23年6月1日(水) 18:10~21:10に実施した3級対策には282名、2級対策には49名、1級対策には15名の申込がそれぞれありました。

参加者は6月12日(日)に実施される第128回日商簿記検定試験合格を目指して、大変熱心に聴講していました。

参加された皆さんが合格されることを祈念しています。

 

<3級対策の様子 第2学舎4号館 F401・F402教室>

 

3級対策の様子   3級対策の様子

3級対策の様子  3級対策の様子

 

<2級対策の様子 第2学舎1号館 A301教室>

2級対策の様子   2級対策の様子

 

<1級対策の様子  第2学舎1号館 A302教室>

1級対策の様子   1級対策の様子

投稿者 fc_com : 10:53 | コメント (0)

2011年6月 6日

商学部KUBIC学生実行委員会が「学食企画 不二家食堂×KUBICコラボ企画」で新メニューの投票を実施中です!【6月11日で締切ました】

今年で3年目となる学食企画の「不二家食堂×KUBICコラボ企画」を実施しています。

この企画は、千里山キャンパス第2学舎2号館の不二家食堂のメニューに、自分が食べたいものを追加しちゃおう(学生のみなさんが食べたいメニュー、あったらいいなと思うメニューを実現する)という企画です。

 

5月21日に一次選考のアイディアメニューの応募期間が終了し、合計70件の応募がありました。

応募の中からKUBIC実行委員と不二家食堂さんが選考し、次の5つの食堂企画新メニュー候補が選出されました。

                 ①和風塩ラーメン

                 ②五目あんかけ焼きそば

                 ③野菜かきあげ丼

                 ④カレーうどん

                 ⑤豚の角煮丼

 

二次選考は上記メニューについて投票を行い、最も投票数の多い優秀メニューを商品化します。

                 投票期間は6月6日(月)~6月11日(土)です。

投票は、下記のURL(KUBICホームページ内のイベント特設ページ)からできます。

携帯電話の場合は、食堂設置のチラシまたは下記掲載の携帯電話用QRコードから投票できます。

KUBICコラボ企画新メニュー投票

 

★グランプリ特典

      1位 メニュー商品化食事券 5,000円

       2位 食事券 3,000円

       3位 食事券 2,000円

             ※食事券は第2学舎の不二家食堂で使えます。

       なお、1~5位の方には参加賞としてKUBICノベルティグッズもプレゼントします!!

 

 

新メニュー投票に関する詳細については、KUBICホームページ内のイベント特設ページをご覧ください。

http://www.kubic-kandai.com/blog/kubic_fujiya.html

 

投票については、下記のURLまたはQRコード(携帯電話用)からアクセスしてください。

http://enq-maker.com/4g3l2sO

(携帯電話用QRコード)
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KUBIC2011「学生の力」の応募締切も6月18日(土)に迫っています。

皆様の応募をお待ちしています。

投稿者 fc_com : 12:32 | コメント (0)

2011年6月 1日

商学部長谷川ゼミの学生が「被災地に野菜を送ろうプロジェクト」に参加しました!

 

5月24日(火)、兵庫県加古郡播磨町にある兵神ファームにおいて実施された「被災地に野菜を送ろうプロジェクト」に、商学部長谷川ゼミの学生3名が、本学の社会学部大西ゼミ生32名とともに参加しました。


「被災地に野菜を送ろうプロジェクト」とは、東日本大震災の被災地に兵神ファームで水耕栽培された新鮮な野菜を届けるボランティア活動です。

 

兵神ファームは、兵神機械工業株式会社が社会・環境活動の一環として行っている事業のひとつで、休耕田の有効利用、日本の食料自給率の向上、そして近年農家離れしている若い世代を呼び戻すために、様々な研究開発を行ってます。

船舶機器メーカーとして長年培ってきた兵神機械工業株式会社の技術を生かして、ビニールハウスでの水耕栽培装置の製造・研究をし、収穫した野菜は近隣の直売所などでも販売しています。

 

兵神機械工業株式会社の友藤社長が、かつて自らの阪神淡路大震災の経験から、社会貢献したいという思いで始まった兵神機械工業と大西ゼミのプロジェクトです。

 

水耕栽培野菜の収穫作業   水耕栽培野菜の収穫作業

 

今回は、水耕栽培された段ボール箱80個分の小松菜・水菜・ほうれん草の収穫、下葉処理、計量、袋詰め、箱詰め作業を行いました。

収穫した野菜の計量、袋詰め作業の様子   袋詰めし、ダンボール箱に納められた水菜

 

この野菜は被災地に送られ、日本財団の手配により、宮城県山元町では特定非営利活動法人ADRA Japanに、石巻市ではピースボートに、気仙沼市では公益財団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)にそれぞれ渡され、被災者に提供する食事のために使用されます。

参加した学生は、「被災地に行かなくても被災者のためにできることがあると思い、このボランティアに参加しました。作業は大変でしたが、少しでも被災者の力になりたいと頑張りました。」と話していました。

 

保冷車に積み込まれる水耕栽培野菜   被災地に野菜を届ける保冷車

 

【写真提供】 関西大学商学部長谷川ゼミ

投稿者 fc_com : 09:18 | コメント (0)