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園生活

園生活

普段のちょっとした出来事や遊びを通じて、子どもたちは様々なことを学んでゆくものです。
関西大学幼稚園では、子どもたちの自主的で創造的な成長を目標に、楽しくて充実した毎日を過ごせるような環境や設備を整えています。

お誕生日のお祝い

ひとりひとり、その子の誕生日に、保護者の方にも参加していただき、お友だちに囲まれてお誕生日のお祝いをします。(園がお休みの場合はできるだけ近い日に行います)豪華なものをプレゼントするといった形にこだわったものではなく、保護者の方やたくさんの仲間たちと一緒に心から祝福しあえるような誕生会を行います。

人形劇

子どもの年齢や季節に応じたお話を選んでいます。子どもたちの中にお話が浸透し、より楽しめるように繰り返し行なっています。人形は教師が手作りし、自然物や布など素朴なものを用い、子どもたちの想像力を育てることを大切にしています。

絵本の貸し出し

「絵本のへや」には、はぐくみの会の貴重な財産として4,000冊以上の本があります。年中・年長児は週一回貸し出し日を決めて、自分の好きな絵本を選んで家に持ち帰っています。子どもたちが借りて帰った絵本をお家で読み聞かせてもらい、子どもと一緒にお話の世界を楽しむことを大切にしています。

※はぐくみの会/子ども達の成長のために、幼稚園と保護者の方が協力しあうことを 目的に作られた保護者の会です。はぐくみの会について詳しくはこちらをご覧ください。

埼玉県深谷市にあるさくら・さくらんぼ保育園の創設者である故斎藤公子先生が自身の保育理論に基づき考案、実践されているものを参考に、検討を重ね本園の子どもたちが楽しく取り組めるように考えたものです。

これまでの育ちの中で十分な発達が見られなかった身体部分や、日々の生活や遊びの中だけでは不足しがちな運動量を補うために、広いホールでピアノに合わせ、友達と気持ちよく身体を動かし、楽しく身体作りができればと考えています。

関西大学生活協同組合に作っていただいています。学内の調理場から運ばれてくるので、作りたてで温かく、子どもたちが大好きな給食です。
具だくさんのおみそ汁や炊き込みご飯などいろいろ食材が食べられるよう、毎月栄養士さんが献立を工夫しています。
年少組は園に慣れてきた5月中旬から給食がはじまります。2学期、3学期はどの学年も週3回の給食日、週2回のお弁当日になります。

社会性を育むための大切な時間であり、子どもの成長発達・人格形成においても大切な時間であると考えています。自分たちで意欲的に遊びを考え、仲間と一緒に熱中することができるように物心両面からの環境設定を重視しています。

また、その時間を毎日の生活の中で十分に確保することが大切だと考えています。その中では遊びの内容やひとりひとりの育ちをしっかり捉え、心身共にバランスのとれた発達ができるように配慮しています。

園内の設備・遊具配置図

マップ中のマークをクリックすると子どもたちの遊んでいる様子がご覧いただけます。

幼稚園のおやつは年長児から年中・年少児へ手作りのおやつがあります。
季節に合わせてクッキー、お月見だんご、焼きいも…。素朴なおやつであっても、みんなで食べる楽しさを大切にしています

また、幼稚園には実のなる木があります。(ゆすらうめ・ジューンベリー・木いちご・ブルーベリー・ざくろ・冬みかん・ゆず・柿・かりん・銀杏など)
実を付けた時には、みんなで自然の恵みをいただくようにしています。

徒歩通園と電車通園があり、共に各地区ごとの集合場所から教師によるグループ通園という形をとっています。
通園では、集合場所や電車内での公衆マナーや交通ルールなどを子どもたちが社会の一員として学んでいく大切な機会であると考えています。